宿題に取り掛かれない子どもたち【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-08-29

こんにちは!

こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室です。

 

吹田市の学校は夏休みも終わり、さっそく授業が始まっている所も

多いみたいですね。

中には始業式当日に宿題を出された子どももいましたよ!

 

子どもからすれば、たくさんあった夏休みの宿題が終わり、

一息ついたら、夏休みも終わって憂鬱なところにまた宿題!

さぞうんざりとしていることでしょうね。

それでもぶーぶーいいながら、しっかりと宿題に取り組む姿……

すごい!とほめてあげたいです。

 

でも、宿題にすぐに取り掛かれる子どもばかりではありませんよね?

 

宿題に取り掛かれない理由って?

なかなか宿題に手をつけない、始めてもすぐに集中が途切れてしまう、

家庭でもなかなか悩ましいことだと思います。

頭ごなしに宿題をやりなさい!と言っても解決することは稀です。

 

まずはなぜ宿題と取り掛かれないのか?その理由を考えてみると

見えてくることがあるかもしれません。

子どもたちそれぞれに合わせた特性の理解が大切です。

 

例えば、LD(学習障がい)の傾向がある子どもにとっては、

その認知能力の偏りにより、他児童と学習理解度に差が表れやすいです。

そして、どこにつまずきがあるのかは、やはり子どもそれぞれです。

家庭での宿題の様子、学校での授業中の様子を合わせて考えるため、

学校の先生と相談をしながら、宿題の内容についてコントロールを

していくのがいいでしょう。

 

また、ADHD(注意欠陥、多動性障がい)の傾向がある子どもで、

反復学習が苦手な子どももいます。

計算ドリルなど、問題量が多いと強く負担に感じてしまい、

集中出来なくなるようです。

子どもの集中力に合わせて宿題の量をコントロールするのは、

やはり家庭だけでは難しいです。

そちらについても、先生と相談しながら調節できるようになれば、

子どもも達成しやすく、励みになります。

 

集中できないのは、周りの環境によることも多いです。

テレビやスマートフォン、漫画など子どもを誘惑するものは、

数多いです。

目につく場所にあれば、そちらに注意が行ってしまいがちなので、

場所を移動するなどの対処が大切です。

実際こどもプラスでも学習の時間になかなか集中できていない子どもが、

周りが気にならないように、囲いを作ってあげたりすると、

スラスラと進めることが出来ていました。

 

学校の先生と相談し、学習しやすい環境を整える、

普段から連絡帳などでこまめに家庭と学校での様子を

連絡しあうことが大切ですね。

 

そしてやはり一番大切なのは出来たらほめてあげることですね!

「できる」ことを増やして、宿題が自己肯定感を高めることにつながれば

苦手意識も無くなっていきますよ!

 

 

 

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