大きな音でパニックになってしまう【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-09-25

こんにちは!

こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室です。

 

最近は雨の日が多いですね。

子どもにとっては、外で思いっきり遊べないというのはストレスになるようで、

いつもよりもイライラとしている様子を見かけます。

 

教室での自由遊びもいつもよりも激しく感じます。

発達障がいの子どもたちで、気温や気圧の変化に過敏になりやすい、

感覚過敏の傾向があると、連日の悪天候というのは体調への影響も大きいようです。

 

吹田市の小学校は運動会が近いということもあり、

その練習でかなり疲れてもいるようです。

疲れているときには、環境への適応力も下がってしまうので悪循環ですね。

 

聴覚過敏への対処とは?

さてそんな運動会ですが、ピストルの音や大きな音楽が

鳴り響くのが常ですよね。

感覚過敏の一つに聴覚過敏があり、大きな音を聞くと、

とても負担が大きくなってしまい、耳をふさいで固まってしまったり、

パニックになってしまうこともあります。

 

運動会でなくても、大きな音というのは日常の中で溢れていますよね。

どのように対処すればいいのでしょう?

 

1.まずは聴覚刺激の受け取り方を把握する。

どのような音や大きさに対して不快に感じるのかには個人差があります。

まずは、どのようなときに大きな反応を示すのかを把握しましょう。

 

2.環境を子どもに合わせる。

家庭のなかでの音についてはコントロールがしやすい環境です。

テレビの音量を下げる、外の音が気になるなら窓を閉めるなど、

子どもに合わせて環境を整えましょう。

外出時に周りの環境を合わせるのは難しいです。

耳栓やヘッドホンなどを活用しましょう。

 

3.事前にどんな音が鳴るのかを知らせておく。

どのようなタイミングで音が鳴るのかということを把握できている場合は、

子どもに事前に知らせておきましょう。

苦手な刺激を不意を突く形で受けてしまうと、より動揺が大きくなります。

心の準備ができるのであればそれに越したことはありません。

 

4.徐々に刺激に慣れるようにする。

日常生活の中には様々な音を耳にします。

運動会のピストルなどは、頻繁に耳にするものではありませんが、

テレビの音や車の音などは連日耳にするものです。

刺激の強い不快な音を繰り返し聞いてもそうそう慣れるものではありませんし、

負担も大きくなるので無理は禁物ですが、毎日聞くような音は、

音量を調節するなどして、耳に入れる機会を持つということも必要かもしれません。

 

成長をする過程で刺激に慣れて改善したり、逆に不快な刺激が増えることもあります。

子どもの様子は常に把握できるようにしておきましょう。

 

 

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