11月, 2018年

うまくしゃべれない?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

2018-11-27

こんにちは、こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室です!

すっかり寒くなってきましたが、みなさん風邪やインフルエンザ対策は万全でしょうか?

子ども達から学校や幼稚園の話を聞いているとお休みをする子どもが増えてきているようなので、子育てで大変だとは思いますが、子ども達に元気な姿で接するためにも気を付けていただければと思います。

 

 

上手く話せない?

 

特定の言葉が上手く発音できなかったり、言葉に詰まってしまう、言葉をうまく発することができない。

そういった特徴を「吃音症」といいます。

例えば

 

「あ、あ、あ、ありがとう」

「あ~りがとう」

 

といったように最初の言葉を繰り返してしまったり、伸ばしたり、そもそも緊張して伝えたいことがあるのに言葉を発することができなかったりするのが当てはまります。

これらの吃音症は半分以上が自然に治ると言われています。

では自然に治らなかったときはどうしたらいいのでしょうか?

 

吃音の対策

 

吃音をそのままにして何も対策をしていなかった場合、吃音をからかわれたり、学校の発表などの場でもうまく話せなかったりし、コミュニケーションが嫌になったり、人前で話すことが出来なくなったり失敗を積み重ねていってついには話すことを諦めてしまうこともあります。

 

 

・環境を整える

子どもが何を言いたがっているのかを大人がゆっくりとした気持ちで、子どもが話し終わるまで聞いてあげることで、落ち着いて話をする習慣が持てるようになります。

逆に強い口調で吃音を責めたり怒ったりしてはいけません。

そして上手に話すことが出来た時にははっきりとほめてあげてください。

ほめられたことで嬉しい感情が残り、少しずつ吃音が改善されていきます。

 

・言語トレーニング

吃音を隠そうとつい早口に喋ってしまいがちですが、大人も早口言葉を話そうとすると難しいですよね?

子供もそれと同じで、早口になればなるほど言葉に詰まってしまいがちです。

なので普段からゆっくり話し、一音一音を正確に発することを意識することで吃音が少しずつ改善するケースも見られます。

 

 

・病院を受診する

吃音症かもと思った場合には病院を受診するのも一つの手です。

といっても何科に行けばいいのだろうと思われる方も大勢いらっしゃると思います。

行くべき科は吃音症の原因によってわかれるのですが

周りの外的要因によって吃音症になった場合は、心療内科・精神科。

先天性の身体的要因による吃音症の場合は耳鼻咽喉科への受診となりますが、耳鼻咽喉科の場合は言語聴覚士(ST)がいるかどうかが大きな目安となります。

児童の場合は先天性であることが多いため耳鼻咽喉科への受診が主になると思います。

 

病院で吃音症と診断をされた場合は障がい者手帳を取得することができますが、吃音症について詳しい医療関係者はまだ日本では多くなく、なかなか診断が下りない場合があるため、受信をする場合は吃音症に詳しい医療関係者がいることを確認したうえでの受診が望ましいです。

 

吃音症は病院へ受診したからといってすぐ  に治るものでもなく、また絶対に治るというものでもありません。

大事なのは吃音症そのものをどうにかすることよりも、吃音症でもどうすれば生きやすくなるかを考えることではないでしょうか?

 

 

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  • 柿食えば…?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

    2018-11-14

    こんにちは!

     

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室です。

     

    今年もやってまいりました!食欲の秋!

     

    この季節は美味しい旬の食べ物がたくさんあって体重増加がとても気になる季節です。

     

    発達障がいのお子さまは、こだわりが強い傾向にあり偏食になりがちです。

     

    こだわりが旬の食べ物にはまってしまうと過食につながる事もあるため注意したいですね。

     

    さて、今回中川先生のご自宅である秋の味覚が採れたという事……

     

    それは……です!

     

    自宅の庭で採れた柿は無農薬だそうでとっても甘い!

     

    さっそく園先生にお願いして、柿を切ってもらいます。

     

    柿食べれる~と話す子もいれば、きらい~という子もいて様々でしたが

     

    驚いたのは、柿食べたことない~って言っていた子がいたこと。

     

    秋以外ではあまり見ないですからね~

     

    それでも一口食べるとおいしい!と言ってたくさん食べていましたよ。

     

     

    さて、皆さんはこの秋どんなおいしい食べ物を食べますか?

     

    それでは!

     

     

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  • じっと座っていられない?【吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業】

    2018-11-08

    こんにちは!

     

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室です。

     

    だんだんと涼しい…どころか寒い!!と感じる事も増えてきましたね。

     

    このままあっという間に冬になるんでしょうか?

     

    体調管理により一層注意をしないといけませんね。

     

     

    じっと座れない?なぜだろう?

     

    さて学校や幼稚園、保育園ではじっと座ってお話を聞くという場面は多いと思います。

     

    イスに座ってであったり、床に三角座りでであったりとシチュエーションに違いはありますが、

     

    よく聞く話は、とにかくじっと座っていられない!?ということ。

     

    また座っていても姿勢がくずれたり、猫背になっていたりも気になりますよね。

     

    何か理由があるのでしょうか?

     

     

    ①多動性によるもの

     

    ADHD、ASDなどの発達障がいのある子どもの幼児期に見られる特徴として、

     

    多動性(まとまりのない行動)があります。

     

    じっとしていることが難しく、無意識にそわそわしたり、

     

    他に気になる事があるとそちらに意識が向いてしまいがちです。

     

    多動性のある子どもに対して、じっと座っているように強制することは

     

    本人にとってはとてもつらいことです。

     

    頭ごなしに注意をするのではなく、話の仕方や本人が興味が持てることを

     

    ご褒美にするなど、工夫を凝らすことで少しずつじっとしていられる時間は長くなります。

     

    短期間で行おうとするのではなく、長い目で見て習慣付けることが大切です。

     

     

    ②体幹が弱い

     

    発達障がいのある子どもは、周りと比べると筋力が弱かったり、

     

    脳の神経伝達機能の発達が遅れている場合があります。

     

    このような場合、体幹が安定せずにじっと座っていると疲れやすい、

     

    猫背になってしまったり、イスに座っていてもだら~となってしまいます。

    簡単な運動を日常に取り入れて行う事で、筋力や平衡感覚などを総合的に身につけて、

     

    感覚統合を行いましょう

     

    家庭では難しい?ではこどもプラス大阪をご検討ください!

     

    多動性についても多動性についても一朝一夕で身につくものではありません。

     

    習慣的に行う事で、少しずつ身について改善するものです。

     

     

    ですが、ご家庭ではなかなか時間を取ることが難しいと思います。

     

    また、幼稚園や保育園、学校ではなかなか個人に合わせての療育というものは、

     

    難しい場合も多く、ご家族の希望に合わないことも多いようです。

     

     

    そういった悩みはこどもプラス大阪3rd江坂教室にご相談ください。

     

    個々人に合わせて療育プログラムを立案し、お子様が楽しみながら運動療育を受けられる

     

    環境を提供いたします!

     

     

     

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