こんにちは!
吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業こどもプラス大阪 3rd 江坂教室です。
毎日寒い日が続いていますね。
この時期は風邪やインフルエンザなどに、体調に気を付けていてもかかってしまいやすく大変です。
子どもたちからも、どこのクラスの誰々がインフルエンザになったという話を聞くようになりました。
少しでも、おや?と思う症状が出た時にはまず病院に行き受診しましょう。
子どもは風の子と言われるように、無尽蔵に思われる子供たちの体力ですが、
それでも体調を崩した時にはやはり年相応の体力なんだなぁと気づかされますね。
子どもの元気さが遊びに向いている分にはいいですが、ちょっとしたことでケンカにつながるものです。
未就学や低学年くらいだと叩いたり蹴ったりもみ合ったりといった直接的なケンカが多いですが、
中学年以上になると言い争いも増えてきます。
これは年齢が上がるにつれての子どもの成長のあかしでもありますが、トラブルに発展しやすいです。
手を出さずに口で言い争うというのは成長ではありますが、
一方で言っていいことといけないことの区別がついていない、
言葉の意味を理解しきれていないなどから必要以上に相手を貶める言葉を発してしまいがちです。
自分の発した言葉がどんな波紋を起こすかを十分に予測できていないのです。
・子どもがその言葉の意味を本当に理解できているのか?
・言って悪いことかどうかの区別がついているのか?
そのあたりを確認せずに叱ってしますと、どうしてこんなに怒られているのかがわからずに
反発を招いてしまいます。
まずはどういった意図があったのか、話を聞いてみましょう。
これらの区別ができるようになることが発達であり。ソーシャルスキルの成熟です。
発達障がいのある子どもには、相手を傷つける言葉を口にしますが反面、言われるととても
傷つきやすいという敏感さを示す場合があります。
こうした人を傷つける言動に対して、逐一注意をしていてもなかなか効果を上げないものです。
注意をするときには以下の2つは区別したほうがよく伝わります。
よく相手の立場に立って考える、自分が言われたりやられたら嫌なことはしないと注意をしますが、
ソーシャルスキルが成熟していないとやさしいことではありません。
①については厳しくしっかりと注意をして、相手の気持ちを理解する言動が
見られたら、しっかりほめてあげましょう。
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昨日までの3連休は天気がよく寒さも柔らかかったですよね。
なので昨日は公園遊びに行ってきました。
こんにちは、吹田市放課後等デイサービス・児童発達支援事業こどもプラス大阪 3rd 江坂教室です。
教室のこどもたちは皆公園遊びが大好き。
いつも公園遊びに行くよと声掛けを行うと、みんなとっても早く準備をしてくれます。
うちの教室のお子さんはなるべくグループで遊ぶように声掛けを行っていますが、
中には一人遊びを好み、なかなか集団遊びに入ろうとしないお子さんもいます。
集団遊び(いわゆるグループ遊び)というものは、遊びの発達段階においては発達が進んでからの遊びとされています。
なかなか遊びの発達がうまく進んでおらず、一人遊びを好むお子さんも少なくはありません。
小さいうちは一人遊びや大人と一対一で遊ぶ対面遊びなので問題はありませんが、
大きくなってくるとそうはなかなかいきませんよね。
幼稚園・保育園や小学校となってくると基本となってくるのが集団行動です。
なので遊びの中で回りと足並みをそろえるとことも大切になってくるのです。
もちろん発達が気にならないお子さんにも遊びの発達段階というものは存在しています。
発達が気にならないお子さんの 遊びの発達段階
・一人あそび (おもちゃなどを使用し一人で遊ぶ) ↓ ・平行遊び (他のこどものそばでお互いに別の遊びをしている状態) ↓ ・対面遊び (他のこどもと同じ遊びを一緒に行う) ↓ ・順番遊び (他のこどもと同じおもちゃなどを共有して遊ぶ) ↓ ・グループ遊び (複数のこどもが集まりルールのある遊びをしている状態) ↓ ・ごっこ遊び (複数のこどもが役を分担し、役になりきって行う遊び)
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このようにはじめはだれでも一人遊びからスタートします。
次第にまわりのこどもと関わるようになっていき、役割を決めて遊ようになっていきます。
が、自閉症スペクトラムなどの発達が気になるお子さんの中には周りにあまり関心をもとうとしない子もいます。
しかし関りを持とうとしないお子さんでも周りの姿は見えています。
そういった中で他のこどもから遊びに誘われたりしてかかわっていくことは大きな経験となっていきます。
興味を示しているときはすかさず声掛けを行い仲間に入るきっかけ作りをすることも大切です。
しかし本人が望んでいないようであれば無理強いは禁物です。
特に自閉症スペクトラムのお子さんにとっては他のお子さんと関わることがストレスになってしまうこともあるのです。
「周りの子と関わったほうがよい!」という価値観を押し付けすぎないようにしましょう。
グレーゾーンのお子さんの中には、グループ遊びだけでなくごっこ遊びも苦手だとされいます。
ごっこ遊びでは他のお子さんと役割を分担し、役になりきることが重要となってきます。
発達が気になるお子さんは、役割を分担することも苦手ですが、
想像の世界と現実との違いにこだわりを持ってしまう子もいるので役になりきるという子もいます。
なのであえてこどもプラス大阪では、なりきり遊びを提供しております。
サーキットで想像力を働かせてもらい、
「ここはジャングルなんだよ…」と声掛けを行ったり、
鉄棒では「おさるさんに変身して木にぶらさがってみよう」と盛り上げてサーキットを行っています。
サーキットでごっこ遊びの前段階に触れてもらう機会をたくさん作ることで、
自由遊びの時間にこどもたちから自然と役割を決めてごっこ遊びを始めるようになります。
私たちは一緒に段ボールで一緒に工作をしたりして、そのお手伝いやきっかけ作りを行っております。
こういったごっこ遊びを繰り返していく中で、他児を関りをもってくれるようになっていきます。
遊びの療育と言いましたが、療育とは、
様々な支援者が連携し、本人の生活の上での困難を減らし、社会への適応力を向上させる教育的援助の事を指します。
しかしグレーゾーンを含む発達障がいのお子さんにとって、「社会ルール」への理解は難しいことなのです。
お友達との距離が近いお子さんがいるとします。
そのお子さんに「あんまり近いと相手の子がびっくりするから少し離れてお話したほうがよい」ということを説明しても、
なかなか理解してはくれません。
相手の気持ちになって考えるというところに苦手を抱えている為、「僕は平気だから相手も平気」だと思ってしまうのです。
療育の場合は「社会ルール」を教えるのではなく「方法」として教えることが大切です。
「人とお話をするときは両手を広げて左右にぶつからない位置でお話します。」
と声掛けをするのがよいでしょう。
場面や状況に合わせて行動することが苦手な子も多いです、
だからこそこうした問題を解決するために「こういう場面ではこのように行動すると良い」という明確な方法を
なんらかの動機付けをしてマニュアル化して覚えていってもらうのです。
すぐに効果がでるものではありません、しかし、ゆっくりと時間をかけて何度も繰り返していくことで身についていくものです。
社会生活の中で今まで困惑していた事例に対して、何らかのきっかけて解決の糸口が見え、
周りから受け入れてもらえるということは本人にとってとても大きな経験となり、
大きなストレス軽減を望むことができるメリットがあるのです。
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昨年大変お世話になりました。
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