みなさんこんにちは
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です
先週のクリスマス会の楽しげな記事から一変して、
ジェットコースターのように急降下してホラーなタイトルとなりましたが、ご容赦ください。
とはいえ、こうした脅威は、突如として体に起こるものです。
皆さんにとって、最も身近で恐ろしいと感じるのはインフルエンザやノロウイルスでしょうか。
今シーズン以降は、ラグビーワールドカップやインバウンド拡大の影響によって、海外からの訪日人口が増加し、比較的暖かい時期からの流行が各種メディア・ニュースでも取り上げられてきました。
さらに東京オリンピックの開催に伴って、その流行拡大が危惧されています。
今回は、そんな菌やウイルスについての説明と、
日々の対策をご紹介します。
怖気つかずに最後までどうぞお付き合いください。
まず細菌についてです。
細菌という言葉だけで敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが、
今まさに人体に棲みつく細菌も数多く存在し、代表的なもので言えば、ビフィズス菌や乳酸菌です。
こうした種類のものは、体の調子を整えるための役割を持つ、いわば“良いヤツ”。
対して、人体に悪影響を及ぼすものは、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの“悪いヤツ”。
余談ですが、
『はたらく細胞』というマンガをご存じな方も多いと思います。このマンガには、細菌や体内で起こっている変化を分かりやすく解説しているとして話題にもなっていました。
そして、細菌による感染症として代表的なものが、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・結核
・コレラ
・ジフテリア
・マイコプラズマ肺炎
・赤痢
・溶連菌感染症
・O-157などの腸管出血性大腸菌感染症 など
これらの感染症に対しては、医療機関で抗生剤を処方されることが多いと思います。
発熱や倦怠感をもたらす事で、体を休めるためのサインとして自己免疫を作り出している時に、症状を発します。
そして、医療機関での治療・処方によって治癒していく流れです。
対して、ウイルスというものは、
エンベロープウイルスと
ノンエンベロープウイルスの2種類に大別されます。
この違いは、アルコールによる消毒が効果的であるのと、そうでないものです。
いずれも人体に入った時点(保菌)で、他の細胞ら栄養を奪い、増殖していきます。
このため、免疫力の低下しやすい冬場は、乾燥・低温低湿でウイルスにとっても好都合な環境でもあり、集団生活をするうえで、発症から短期間で拡大しやすいと言われてきました。
代表的なものは、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・風邪(ライノウイルス、コロナウイルス)
・インフルエンザ
・水疱瘡(みずぼうそう)
・おたふくかぜ
・麻疹(はしか)
・風疹
・ウイルス性肝炎(A型・B型・C型)
・デング熱
・エボラ出血熱 など
特にノロウイルス・ロタウイルスなどは、ノンエンベロープウイルスの一種として、アルコールや高温でも感染力が維持される為、
これに対応する消毒液の使用をしなければ効果は期待できません。
ちなみに、現在ニュースでも取り上げられている。新型肺炎ウイルスは、上記のコロナウイルスの一種であることが分かっています。
また、抗生剤の処方に関してですが、体内に入ったウイルスは、便や汗、尿あるいは嘔吐によって体外に排出するのが鉄則であり、抗生物質を処方されることによって、ウイルス自体の滅菌には効果がありません。この時の抗生剤の役割としては、ウイルス感染に影響して、肺・気管支炎、脳炎などの重大な合併症を防ぐ目的として処方されます。
そのため、ウイルスへの特効薬が必須となり、それに付随する形で抗生剤も処方されます。
さて、これらの感染症対策として
効果的な対策と除菌方法の紹介です。
規則正しい生活を送る事です!!
いやいや、わかってるよ!!
それでも感染するんだってば!!
と、怒りのあまり、物を投げたり掲示板へ悪質な書き込みなどなさらずにお願いします…。
さて、気を取り直して
基本的には、手洗いと、うがいです。(湿度管理とか、十分な栄養と睡眠etc…)
特に、朝起きてすぐのうがいを励行しましょう。
これらも当然の事のように耳にしますが、子どもたちにとっては、習慣化するために様々の工夫を必要とします。
声掛けの例としては、
「今から使うおもちゃたちも、バイ菌たちに汚されてしんどくなって使えなくなっちゃうよ~」
といった形で、行動の主体を、周囲へ転換させてみるのも手段の一つです。
さらに余談ですが、
阪神淡路大震災から25年が経過しました。
これからも大きな災害が当たり前のように起こるといわれていますが、
そうした非常時には、衛生面のケアも一層気をつけなければならず、慢性的な疲労やストレスで
免疫力の低下した方にとっての口腔ケア不足(歯磨き)による肺炎などの羅患からの関連死も増加したといわれています。
https://www.city.kobe.lg.jp/safety/health/touhoku/img/goenseihaienn.yobou.pdf
災害と感染症については、いつ起きても十分な対応が出来るように、普段からの準備や心掛けによって、被害を抑えることが出来るのではないかと思います。
もうすでに体調を崩してしまった方。
受験を控えて、これから崩したくない方。
みなさんの心と体の健康を願いながら、今回は締めくくろうと思います。
あ、ちなみにですが、今この記事をご覧になっているPCやスマートフォンアプリに対するウイルスは、
人体への影響とは関係ありませんので。
(その結果、業務停滞による気分の落ち込みなど、気持ちの症状はありますが…)(;_;)
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