「なぞなぞ」 (吹田市放課後等デイサービス事業/児童発達支援事業)

2020-02-05

みなさんこんにちは。

こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室のフレディ・マーキュリーこと田中です。

 

 

今回は、日常の様子として

教室で流行している「なぞなぞ」をお伝えします。

 

 

約1ヶ月ほど前から流行りはじめてきたものだったのですが、特別に時間を作って行うものではなく、

子どもたちの集合が早かったり、遊びの中でのひと休みの要素として取り入れているものが中心です。

 

 

教室内に設置されたホワイトボードに、おもむろに問題を書いて、気付いた子たちが次第に関心を持ち始め、

集まってくる構図が定着しています。(バンクシーみたい…)

 

 

活動が始まる5分ほど前から、

全体へ向けて、次の行動への声掛けを行っていますが

 

なぞなぞの効果もあり、片付けや切り替えのスピードが上がったような気もします。

そして、ホワイトボードに注目している為、その日の流れも説明がスムーズになりました。

 

 

なかには、なぞなぞの本を持ち寄って一緒に考えるほど熱中する子も現れました。

 

 

室内で遊ぶ自由な時間から、大きな切り替えを行うよりも、クッションをひとつ置くことで、

穏やかにギアが上がる印象を受けます。

 

 

 

やはり、困難な事や抵抗のある事も、楽しい要素を盛り込む事で、

心も体もリラックスして、臨む事が出来るものですね。

 

ふとした会話の中にキャラクターを例え話に使ったり。といったところでしょうか。

 

 

 

そんな中、

『自閉症スペクトラムの「なぞなぞ」参加行動に関する一事例検討』

という興味深い論文も発見ました!

 

 

 

簡単に要約しますと、

「ハンディキャップがある児童でも、馴染みやすいものを楽しく考える事によって、動機づけの役割を担い、正解しなくても解決のために自発的な行動をとる事ができ、社会生活を円滑に行える要素である。」

 

という結論に至る記載がされてました。

 

 

 

興味がある方はぜひ!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/51/2/51_157/_pdf

 

 

 

 

それでは、最後になぞなぞを一つ出題します。

 

Q. 王様・王子様・女王様 の中で、後悔しないのは誰??

 

 

ヒントは、今回の文章に隠れていますよ~!

 

 

 

 

正解は来週の投稿をお楽しみに!

 

季節の節目を迎えましたが、

まだまだ厳しい寒さが続きます。

手洗いうがいで、体調を崩さないように

気をつけましょう!

 

 

福は内~♪

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

トップページはこちらから→http://kp-osaka-3rd.com/

こどもプラス大阪3rd江坂教室

 

 

お問い合わせ先

こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室

〒567-0052

大阪府吹田市広芝町11-1 石田ビル1階

TEL:06-6310-7055 FAX:06-6310-7056

MAIL:info@kp-osaka-3rd.com

 

体験や無料の資料請求は随時受け付けております。

お気軽にご相談ください。


姉妹校

 

こどもプラス大阪吹田教室http://kp-osaka-suita.com/

こどもプラス大阪 2ndhttp://kp-osaka-2nd.com/

こちらも合わせて宜しくお願いします!

 


弊社のHPがリニューアルしました!

 

詳しくは↓をクリック!

福祉株式会社ジーエルhttps://gl-osaka.com/

 

 

  • 資料請求/お問い合わせはこちらからどうぞ  電話番号06-6310-7055 受付時間 平日9~18時 日曜定休日
  • ▲page top