こんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
さて、前回の記事からの続きです。
体内に入った栄養や菌・ウイルスなど、体の内側で起こるはたらきについて、いろいろと書きましたが、
今度は、体の外側。
つまりは筋肉や骨格の動きについて考えてみようと思います。
実際、私も持病の腰痛で
トレーナーにもアドバイスをもらいながら、
身体の痛みの原因を探っていたのですが、
肩や足首など、全身のバランスを整えていく事で、
負荷を分散させて、ケガや痛みを軽減させる事につながるのだそうです。
ちなみに、大いに個人差のある事案ですので、
身長・体重・生活習慣・歩き方・片足重心の位置など、複雑な要素が絡んでいますので
一概には断定できませんが、日常的なストレッチで、筋肉や骨格の可動域が広がります。
さらには、普段の運動遊びにおいて
ストレッチの時間を、更に取り入れていこうと思っています。
例えば、
運動した後ならば、筋肉に負担がかかっている状態です。
いわゆる乳酸が溜まっている状態。
つまり筋肉が酸欠を起こしている状態。
まずはこれをリラックスさせるために、
深呼吸をして、筋肉の緊張をほぐし、血液循環を高めます。
血流が良くなれば、体内の老廃物も溜まりにくくなります。
その方法として、マッサージやストレッチを効果的に行う事です。
こどもプラス大阪でいう所の「静かな活動」がこれに当たります。
何より、技の習得やトレーニングを行うものではなく、
運動を好きになる。と言う事が、一貫した目的でもあるので、
子ども達の体格・成長に合わせた
生まれ持った身体のバランスを崩さずに取り組む事が大切なんです。
アスリートの世界ではパワーを高めて、かえってスピードが落ちたり、
重要なポイントだけを鍛えて、全体のバランスが崩れてしまい、ケガに苦しむ選手がいたりします。
こうした人体の動き、または重心の位置を改めて理解する事で、
普段のお家での生活で起こりうるケガを防ぐアイデアも生まれてくると願っています。