みなさんこんにちは
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
さて、みなさん
お家での時間はいかがお過ごしでしょうか。
今回は、4/29に開催した、
簡単手作り焼きプリン&ポップコーンの調理活動の様子を振り返ってご紹介します。
今回の焼きプリンレシピは、
材料がたったの3つ!
・牛乳
・卵
・マシュマロ
たったこれだけ!?
と思った方、その驚きの顔が想像できますよ~!
本当にたったこれだけで、焼きプリンが出来ちゃうんです。
マシュマロは、お鍋や電子レンジで加熱して、
ふわふわトロトロに溶かしている間に、
こども達は、卵を割り入れ、牛乳と混ぜる作業を協力して進めます。
少ない材料とは言え、人数が増えれば、大掛かりな作業となり、
順番に交代しながら、みんなで頑張りました。
溶けたマシュマロを加えて、
プリンの生地は完成です。
そして、一人ずつ型に流して
オーブンで焼く作業へ移ります。
そ・の・あ・い・だ・に・・・。
次々とできあがったポップコーンに
味をつけていきます。
なんと今回は、塩を振り混ぜるだけではありません!
実は、今回は特別に
10種類以上の
ポップコーン用のフレーバーを用意しておいたのです!
コーンポタージュ味、たこ焼き味
チーズ味、バーベキュー味、ハニーバター味
などなど、いつものポップコーンが
一気にレベルアップしましたね!
お好みの味を自分たちで選んだり、
たくさんの味を組み合わせてミックスしたフレーバーを生み出したり、
アイデア満載のポップコーン・パーティとなりました。
おいしい!!!
インターネットや、スーパーなどで簡単に材料もそろうのではないでしょうか。
ぜひとも、ご家庭でも、お試しくださいね!!
ちなみに私も、みんなの様子を見ながら、楽しそうと思い、
自宅でも作ってみましたが…。
焼けませんでした…。
やっぱりお菓子作りは難しいです…。
実際に子ども達が作る事によって、その場みんなの愛情やエネルギーが集まったおかげなのでしょうね。
美味しく出来て、みんなで食べました。
いかがだったでしょうか。
本当に少ない材料で作れちゃう簡単スイーツ作りの様子でした。
みなさんも、“stay safe”で、元気にお過ごしくださいね。
それでは今回はこのへんで。
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〒567-0052
大阪府吹田市広芝町11-1 石田ビル1階
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みなさんこんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
朝・夕と日中の気温差が大きく広がっている日々ですね。
そんな春らしさを感じながら、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
最近では花粉症の症状がひどく、何をしてても結局のところマスクは外せません…。
そうした中、大阪市内の歴史ある「天王寺動物園」に郊外活動に行きましたので、その様子をお伝えします。
突然ですが!どうぶつに関するクイズをひとつ出題します!!
Q. 「カラダから、赤い汗をかく動物はどれ?」
1.カバ 2.キリン 3. ゾウ
正解は、動物園で!
と、いった感じで、当日参加してくれた子ども達には、配布したしおりに書かれた問題を夢中で考えてくれていました。
(この記事では、後半で正解発表します。)
春休み期間ならではのイベントとして、普段では写真や映像などで知る事の出来る動物たちを、
間近で直接観察する事で、生息環境が再現されている動物舎をめぐりながら、一つひとつの動きを熱心に追いかけたり、
匂いに対する反応も、子ども達にとっては初めての感覚であった子も多くいたようで、五感に直接働きかける刺激を受け、興奮気味で、みんなの歩く速度も上がっていたように感じました。
たとえば、
コウモリなどの夜行性動物が飼育展示されている所では、生態に合わせて室内全てが暗く、
コウモリの数の多さと、羽音の大きさに圧倒されてしまいました。
それでも、次第に慣れた子たちは、コウモリの顔をじっと見つめて伝えてくれました。
こちらは、屋外展示のペンギン舎。
ペンギンと聞くと、寒い地域に生息しているのに、日本の春に屋外なんて平気なのか?
と、素朴な疑問がわきましたが、ここに写っているフンボルトペンギンや、その他マゼランペンギンなどは、
南米の温帯域に住み、日本の環境と似ているようで、平気なんだそう。
ここでも ひとつ学べました。
こちらは、リラックスモードのオオカミ。
家庭的な犬に似たイメージが強く、もっと元気に動いてほしいと、みんなで声援を送っていました。(笑)
ここでは、レッサーパンダ舎での集合写真をひとつ。
動きの愛らしさにキュンキュンしていたり、アライグマと混同している子がいたりと、たくさんの反応が見られました。
さて、ここで冒頭で出題したクイズの答えを発表いたしましょう!
Q. 「カラダから、赤い汗をかく動物はどれ?」
1.カバ 2.キリン 3. ゾウ
正解は、1.カバ でした!!
正解した方、おめでとうございます!!
これは、そもそも汗とは異なり、表皮を保護するために分泌される粘液が、赤色に見える為、
サバンナ強い日差しの中で、このような行為をしている様子が、赤い汗として広く認識されたためだと考えられます。
また、カバは1日のほとんどを水中ですごしている為、動物園では水中の陰になる場所でじっとしていました。
いかがだったでしょうか、まだまだ制限の厳しいなかで、なんとか春休みにしかできないイベントとして、思い出を作る事が出来たと思います。
オンライン環境が急速に整備されたことで、視覚から得る情報は、大いに豊かになりましたが、それよりも実際に足を運び、
目で見て大きさを知り、耳で聞いて、匂いを嗅いで、実際に触れてみる。
これによって学べる事もより深まる体験になったのではないかと思います。
それでは今回はこのへんで。
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みなさんこんにちは
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今回は、京都府精華町にある
華やぎ観光農園という所で、いちご狩りの体験をしてきました。
その様子を振り返ってみます。
当日の天気も心配されていましたが、傘をさす人もまばらで、
いざ収穫となれば、ビニールハウスに入れたので、気にせず楽しめました。
なんと今回は、特別に1棟のビニールハウスを丸ごと
いちごの旬のピークは、少し過ぎたかなと感じておりましたが、
それがうれしい誤算となる程、真っ赤に熟したいちごを収穫して、その場でいただく事ができました。
あらためて見ても、やはり美味しそうです。
さて、現地の職員さんから、収穫の方法を教えてもらい
早速、収穫スタートです!
どれどれどれ…。
おっ!!
いぇーい!!
採れたいちごをその場で洗って、
いただきまーす!
40分の制限時間の中で、採ったいちごを、
みんなそれぞれに、
何個食べられるかを競い合いながら食べていました。
多い子は、なんと4~50個も!!
スーパーで売られているような、いちごパック4~5個分のいちごじゃないかと思う量を、たった40分で…。
それにしても、大阪から長い距離を旅してたどり着いた先に、旬の食を味わえるなんて、幸せな時間でした。
次は、どんな場所へ行けるでしょうか。
想像は無限ですね。
それでは今回はこのへんで。
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みなさんこんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
最近では、日の入りの時間も遅くなり、春の陽気と冬の残りが出たり入ったり。
といったところで、気温の変化も大きく、体調を崩されてはいませんか?
寒い季節でも、古くからの恒例の行事として挙げられるのは、やはり「節分」でしょうか。
2021年の節分は、実に124年ぶりの「2月2日」節分と言う事で話題にもなっていますが、
その節分の話題をご紹介しながら、最近の子ども達の様子もご紹介できればと思います。
節分だけに“豆”知識なんていかがでしょうか。
まず節分の由来ですが、文字の通り“季節を分ける”という意味から、
二十四節気のうちの「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の日が、全て季節の分かれ目である“節分”という事が言われています。
それならば、なぜ1年に1回しか豆まきをしないのか。と言う事になりますよね。
これは古くから1年の始まりが1月1日の「元日」ではなく、2月3日の「立春」だった事に由来し、
かつてはこの立春が最も重要視されてきた経緯があり、その前日に当たる締めくくりの日に豆をまく習慣があった事が言われています。
そして、豆が選ばれた理由としては、古くから穀物全体が、魔除けや生命力・霊力の象徴として考えられていた事や、
ここで登場する鬼の魔(ま)の目(め)を狙うのに適しているという語呂の発想があったとされています。
そして、その豆を自分の年の数(より1つ多く)食べる事で、体が丈夫になり、病気になりにくいという風習も
ありますね。
ですが、この豆を食べる際の注意として
2021年1月20日に消費者庁より
「食品による窒息・誤嚥事故に注意!-気管支炎や肺炎を起こすおそれ、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで-」
という発表がありました。
食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意! (caa.go.jp)
ご家庭での節分の楽しみにも注意が必要と言う事ですね。
そしてこの節分が、124年ぶりに2月2日になる理由に関しては、どうやら地球の公転速度のズレが原因だそうで…
これ以上の説明は割愛しますが、何やら特別感のある節分であることは間違いないですね。
また、節分の楽しみとして、「恵方巻き」を食べる文化もありますね。
実は大阪が発祥と言われていますが、地域や文化は様々なようです。
今年の恵方は「南南東」を向いて食べると縁起が良いとされています。
今年の鬼退治は、どの“柱”が人気なんでしょうか。
さて、最近の子ども達の様子ですが。
まだまだヒットが続いている「鬼滅の刃」や新作映画「ドラえもん」の話題が話題の中心ですが、
ひっそりとムーブメントを起こし始めているのが、
けん玉やコマ回し、あやとり等の、いわゆる「むかしあそび」が流行の兆しを見せています。
私も一緒にやってまーす!
一度は触れた事のあるような昔懐かしの“もしカメ”や“手のせ回し”といった室内で遊べるツールの需要が高まっています。
さらには、各地で発表されている「ご当地カルタ」も人気を集めており、実際にお出かけ出来なくても、友達や親戚の住む街の他に、行ってみたい街の姿を知る事が出来るのも良いですね。
ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。
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みなさんこんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
すっかり冬も本格的になり、「師走」ならではの忙しさに目を回す方も多いでしょうか。
大掃除や年賀状の準備等、この時期ならではの作業で、疲れも溜まってきていませんか?
空気も乾燥してきて、今年は特に感染症対策を強めなければいけなかったり、
火の元にも気をつけなければいけない。あったかいお風呂に入って体を温めたり
毎日のお仕事、本当にお疲れ様です。
そんな忙しさを少しでも癒せるように、11月23日の「勤労感謝の日」に合わせて、感謝の気持ちを込めた手紙の制作活動をしました。
その様子をご紹介します。
まず用意したのは、この日の為に準備したA4用紙!
だけ!
ではありませんが…。
この紙を封筒にするための折り紙をします。
ひとつずつ落ち着いて折っていきます。
するとこんな感じで完成します。
授業中、紙を小さく折って、友達を伝って、「○○ちゃんに渡して」と離れた席にいる友達にむけて、
こっそりリレーをした時を思い出した方も多いのではないでしょうか。
そして、便箋サイズにカットした紙に、手紙を書いていきます。
お家の方々への気持ちを込めたり、
12月を目前にしていた時期でもあり、サンタさんへのお願い事を書いたり、一人ひとりが思いを込めて、丁寧に手紙を書いていました。
近年は、インターネットやSNSの普及により、直筆でのメッセージのやり取りが中心になり、無機質な関係性に慣れてしまいがちな世の中で、あえてアナログな手段への立ち戻る意図も、うまく子どもたちに伝わったと実感しています。気持ちを表現して文章で伝える事に、戸惑いや恥ずかしさを感じるのも醍醐味の一つではないでしょうか。
そして今回は、もう一つの制作活動も行いました。
「アイロンビーズ」です!!
懐かしさを抱いた方も多いのではないでしょうか。
早々と手紙を書き終えた子ども達は、ピンセットを上手に使って、見本に合わせて一つひとつ丁寧に並べて作業をしていました。
なかなか順番通りに並べるには苦戦したリ、バランスを崩してビーズが散らばってしまったり…。
作りたいキャラクターの見本を見ながら、じっくりゆっくりたっぷりの時間をかけて、みんなで色探しを協力し合ったり、ほほえましい時間が流れていきました。
そして、完成品はこんな感じです!
おうち時間の楽しみ方の一つに、改めて価値の高まっているアイテムの一つではないでしょうか?
それでは今回はこのへんで。
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すっかり秋も深まり、今年に限れば、やり残したことも多い日々でしたね。
そんな中でも、きのこや栗、さんまといった秋の味覚は味わい深くなり、
銀杏や金木犀の香りなど、自然のものは言い訳せずに季節を乗り越えて我々にその存在を示してきます。
さて、「○○の秋」と言われて、みなさんは何が浮かぶでしょうか。
ちなみに私は、今年の情勢も影響して、すっかりたっぷり部屋での読書にハマっています。
素朴な日常の中にある幸せを語る話や、電車内で読むなら笑いをこらえるのが大変な面白い話など、
バラバラに散らかったヒントを集めて、少しずつ歯車が噛み合わさり、衝撃の真実が明らかになるようなミステリーは、秋の夜長にも似合って感情が揺さぶられますね。
何やら土の中でも繰り広げられているようで、
サツマイモ達の世界にも小説の様な物語があったりして…。
ここからは、しばらく芋の気持ちを想像しながら、今回の遠足を振り返ってみようかと思います。
「もしも自分がサツマイモだったら、どんな食べられ方がいい?」
子ども達からは、いつもアイデア満ち溢れた話で驚かされ、楽しませてくれる。
ここは、大阪府茨木市の「大岩いも堀園」という場所。
今年は、新型感染症の影響で、郊外での活動は大きく制限され、満足な思い出作りや労働環境、学業にも負担を強いられる期間が長かった。そんな中ここにやってきたのは、秋の味覚を味わうため。ただそれだけでいいと思う程、生活環境は大きく変わり、娯楽に対するハードルはずいぶんと下がっていた。広い農園の中に、つややかな紫に実ったさつま芋たちが土の中に植わっているのが、堀る前から分かっているので、待ち遠しさから、鼓動も速くなる。
この日が、今年のいもほり体験のできる最終日だったようで、約一か月の間に、団体の利用客が来たことで、もともと準備されていた数が、想定よりも早く堀り終えられ、事前に予約していた数しか残されていなかった。なんとも幸運だろう。さて、必要以上の説明は放置してもいいと思うほど私たちは冷静で、機械的ともいえるほど次々とさつま芋を掘りあてていった。
「ちょっとてつだってー!」
「やっと掘れたぁ!」
―ずっと自分の順番が来るのをずっと待っていた。
日に日に減っていく仲間の数に怯えながらも、それらが二度とここへは戻って来ていない事を考えると、さぞかし素敵な場所に旅立つことが出来るだろうと、暗闇の中だというのに高揚感を抱くことさえもあった。
あぁ、どんな世界なのだろう。
物心がついたころから、私はずっと黒い景色ばかりで、目を開けていても、閉じていても何も変わらない世界で過ごしてきた。体は自由に動かす事が出来ない。それなのに不思議と落胆や衰えといった感覚はなかった。それどころか、適度な水分と生命活動に必要な栄養分は絶えず流入し、これほどにまで整備された環境はないと感じるほど満たされていた。だから光や音を求める事をやめたのか。
自分の身体が大きくなるにつれて、少しずつ刺激による変化を感じるようになった。
何かにつつかれたような感覚で、最初の一瞬は驚いたが、柔らかく安心感を抱くもので、くすぐったいとさえ感じた。どうやら自分以外にこの世界を気に入った生き物がいると言う事を想像してみた。
その瞬間、世界がひっくり返ったように全てが真っ白になった。体が引っ張られるように浮き上がり、まとわりついていたものが全て振り落とされる。それと同時に、強烈な摩擦と光。見知らぬ轟音と振動で全身が崩れそうだった。
どうやら新しい世界に来たようだ。もうこれまでの黒い世界に戻る事はないのだろう。
すさまじい刺激の連続の中に、かすかに聞こえる“サツマイモ”という名前がどうやら自分の存在らしい。
宙に浮いている間には苦痛もなく、その間ただ重力に身を任せている。そこでは自分の存在を喜ぶものがいる。
そうか、これまで自分以外の仲間が戻ってこなかったのは、この瞬間の喜びを抱いたからか。暗く感情の無い世界から意図せぬタイミングで外部から一瞬にして解き放たれる。歓喜の世界に引き込まれ、夢を見ているようだった。きっと制限時間があって魔法が切れるように元の暗い世界に巻き戻されることはないだろう。
そう信じていた。自分の運命を知るまでは…。
「みてー!焼き芋!」
「顔の大きさと同じくらい!」
「持って帰っていもご飯にする!」
「スイートポテト!」
「大学芋!」
「甘露煮なんかもおいしいよ!」
子ども達の賑やかな笑顔と、力仕事で疲れた表情が重なった表情をカメラに向けた。
各々にレシピを思い浮かべながら、堀り終えた芋を持ち帰るための手提げに移し替えて、各自で泥汚れを落としていく。
引き上げられた衝撃からは想像できないほど丁寧に体を拭かれ、薄い膜のようなものに包まれて揺れている。世界が変わってからは、全て決められたように物事がスムーズに切り替えられていく。
しばらく波に揺られるような時間が続いたかと思えば、今度は滝行のように全身に流水を浴びる。
そして硬い板の上に叩きつけられる。急激な環境の変化が続き、気が付いた頃にはこれまで継続して供給されてきた水分と養分が急激に減っていた。あまりの疲労で自分の意識も朦朧としてきた、再び眠るような感覚が襲う。
自分の存在意義を知らされる事もなく長い夢を見るのだろう。ここからまた新しい世界へ向かうらしい。
もう二度と目を覚ます事が無いと悟るには時間が掛からなかった。
どうか美味しく食べておくれ…。
いかがだったでしょうか。
サツマイモに限らず、秋の味覚には、それぞれの物語があってこそ味わい深くなるものなのでしょうかね。
ちなみに
教室でも運動遊びのプログラムに、芋になりきって進む動きを取り入れたりもしています。
子ども達にとって、今年においては数少ない思い出の一つになり、貴重な体験もできました。
サツマイモに対する愛情や食べ物に対する理解も、まわりの友達のお手伝いをしてくれていたり、現地の職員さんからの説明で、学びの場にもなりました。
美味しく食べてね。
来年こそは、新しい世界でたくさんのお出かけで、思い出が作れますように。
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みなさん、こんにちは。
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すっかり朝晩が涼しくなり、衣替えをしたり、家庭菜園の実りの声もあれば、金木犀や鈴虫の鳴き声、トンボの群れetc.
この季節が好きな方も多い事でしょう。もちろん私も好きですが、なにしろ花粉やアレルギー性鼻炎が猛威を振るう時期でもあり、辛いと感じる時間も長かったりします。
さて、今年の夏は例年よりも制限が多く、遠方へのお出かけやイベント・パーティの開催に頭を抱えた方もいらっしゃったかと思います。
そんな中、
今回は、9月21日に行いました、ラムネの手作り体験の模様を振り返りながらご紹介します。
そもそも、ラムネは何から出来ているか、そのすべてを当てられる方はどれほどいらっしゃるでしょうか?
普段からお菓子作りをしていた私も、いざ作るまでは、何も知らずでした…(恥)
せっかくなので、ラムネの歴史とともに、その様子を見てみましょう!
ラムネの歴史は1780年代のロンドンで、その基礎となる「アルトイズ」という清涼菓子が起源とされ、
日本では1921年に、明治製菓が「カルミン」という清涼菓子を発売したことが最初と言われています。
「ラムネ」の名前の由来は、実は「レモネード」から派生したとされているとのこと。
ちなみに、ガラス玉の入った飲料ラムネが初めて登場したのは、1853年にペリーの“黒船来航”の際に日本に持ち込まれたそうです。
そして、飲料ラムネに入っているガラス玉は“エー玉”と言われ、ビン内の炭酸ガス密閉の為に用いられた、ガラス純度の高い精巧な玉が使用されています。このランクが下がったものが、いわゆる“ビー玉”と言われています。
という前振りは置いといて。
材料はこちら↓
(1人用)
・粉砂糖 50g
・コーンスターチ 小さじ10g
・タンサン重曹(シュワシュワのもと) 小さじ1/3
・クエン酸 小さじ1/4
・レモン汁 小さじ1/2
以上です。案外多い!?
でも、スーパーで揃えられる材料ですね。
さてさて、みんなの様子を見てみましょう。
材料の重さを量ったら、順番に混ぜていきます。
材料が軽いので、優しく、ゆっくりと混ぜていきます。
混ぜ合わせたら、製氷用のカップに押し込んでいきます。
この工程が意外に大切で、しっかり押し込まないと、粉同士が密着せずパラパラとこぼれてしまいます。
なので、小さなスペースにしっかりと体重をかけて押し込んでいます。
根気よく続けて、しばらくの間、乾燥させて固まるのを待ちます。
型詰めの前に、かき氷シロップを少し加えると、カラフルなラムネを作ることが出来ます。
さあ、出来たところで、型から取りだし、見てみましょう。
彩鮮やかなラムネが出来ているではありませんか!!
おやつの時間に、みんなで食べました。
そして、それとは別に、お家の方へのお土産に、かわいくラッピングもしました。
ラムネは、意外にもカルシウムやブドウ糖が含まれている為、貴重なエネルギーの源として、
疲れた時のちょっとした栄養補給で、脳のリラックス効果も期待されていると
近頃よくメディアでも取り挙げられていたりもします。
もちろん、規則正しい食生活を前提とした、おまけですが…。
この記事を読まれているアナタ!
もう、常備していますか!?
もし持っていないなら、今すぐ買って食べたくなってきたのでは!?
季節の変わり目、体調を崩さないように気をつけて、これからも元気にお過ごしください。
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みなさんこんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校の影響で、中止・延期・自粛の案件も増えており、
気の重たい日々が続いているかと思います。また、罹患された方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして、全国のドラッグストア等でのマスクや除菌剤の品切れ状態が続いている状況下でもあり、開店前の行列を見つけます。
トイレットペーパーやティッシュペーパーの国内在庫は、マスクに比べて確保されているようですので、
過度な買い占めの自制を、密かに願っている日々です。
少し前に遡りますが、令和初のバレンタインデーがありまして、
みなさんそれぞれの楽しみ方をされたかと思います。
私も個人的に、3種類程手作りをしまして、部屋が甘い香りにまみれてしまいました…。(笑)
そんな中、こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室でも
バレンタインウィークとなった、2月11日(火)と14日(金)の2日間、
バレンタインスペシャルと題して、
子どもたちみんなで、チョコスイーツを手作りしました!
2/11日(火)は祝日でもあり、
豪華にミニパフェを作って食べまして、
2/14(金)の本番は
持ち帰りもできるようなデコレーションチョコの制作をしました。
まず、11日のパフェ作りです。
バナナ
パイン
みかん
ポッキー
コーンフレーク
チョコロールスティック
これらの材料を使って、
みんな自由にカップの中を盛り付けていきます。
仕上げのホイップクリームを乗せたら完成!!
そのままみんなで頂きました。
お店でしかあまり見かけないパフェを手作りしちゃいました!
その特別感の楽しさと美味しさは、まさにパーフェクト!!
続いて第2弾!!
この日はバレンタイン本番なので、
教室で作ったものをそのまま持ち帰ることが出来るように、
カップサイズのデコレーションチョコを制作いたしました!
イベントとは言え、通常通りの平日でもあるので、
バタバタしながら簡単に作れるものになってしまいがちに思えましたが、
それぞれに個性を発揮したデコレーションチョコを作る姿は真剣そのもの。
ラッピングも自分たちで仕上げます。
誰にプレゼントしようかな~♡
初めての挑戦だった子もいたりして、
忙しい日々の中に、少しでも心がとろけるようなチョコ作り!
今年もスウィートなバレンタインとなりました!!
いつもありがとうございます。
さて、来年のことを考えると、鬼に笑われますが、
次もお菓子作りに限らず、イベント企画中です!
そろそろ暖かくなってほしいものですね~。
万全の状態で新しい季節を迎えましょう。
くれぐれも体調にはお気をつけください。
それでは今回はこの辺で。
みなさんこんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
まだまだ厳しい寒さが続きますが
風邪やインフルエンザ対策はバッチリでしょうか?
もはやその言葉さえも聞きたくないほど、
体調管理に隙を与えたくない日々です。
そんな中でも子ども達はやっぱり元気です!
今回は、その姿がたくさん見られますよー!
2019年12月25日に開催された、3教室合同のクリスマス会の記事でございます。
3rd吹田江坂教室のみんなにとっては、教室を飛び出して、大きな会館を使用した行事は、かなり新鮮だったのではないでしょうか。
到着後は調理活動をしてくれる子もおり、
ブロッコリーやプチトマト、ポテトサラダを使用したクリスマスツリー風のプレートを、みんなで協力してデコレーションをしながら制作しました!
その他にも、チキンライスや、ウィンナー・フライドポテトのオードブルセットで、クリスマスのスペシャルランチを頂きました。
その後は、各教室の子ども達が、出し物を披露し合い、
3rd吹田江坂教室のみんなは、
背中でのペットボトル渡しをクイズ形式にして披露しました!
誰が持っているのかを当てるゲームとして、
緊張を忘れ、白熱した心理戦になり、盛り上がりました。
更にその後は、サンタさん(本物…!?)も登場して、みんなからの質問に答えるコーナーもあったり、景品をかけたビンゴ大会まで続き、クライマックスにはケーキも食べられるというスペシャルの乱れ打ち〜!
といった内容で、
心も体もお腹いっぱいな盛り沢山な一大イベントとなりました。
教室や学年の垣根を超えた、とっておきの温かく優しさと愛情に溢れた時間でした。
私個人としても、
初めての参加となりまして、様子を見てばかりで、役に立てるかと思っていた事が情けなくなる程、子ども達が楽しんでいる姿を見られるだけで、充分に幸せでした。
きっとサンタさんからのプレゼントは
この日の幸せ全てだったんでしょうね。
いや~ありがとうございました。
さて、また新しいアイデアも
ちょっとずつ出てきたりしているので、
そっちの作業にも取り掛かりつつ、
日々の活動もみんなと一緒に全力で楽しみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
では今回は、この辺で。
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こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室
〒567-0052
大阪府吹田市広芝町11-1 石田ビル1階
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こんにちは。こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。最近では、大型台風やインフルエンザ流行の兆しなど、ココロもカラダも踏ん張り時な季節の変わり目、10月の終わり頃を迎えました。
私たち、こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室では、今年限定の祝日となった、
「令和天皇即位礼正殿の儀」にあたる10月22日(火)に、
クロネコヤマトでおなじみ、ヤマト運輸・関西ゲートウェイベースに工場見学に行ってきました。
こちらは茨木市にある、甲子園球場約5個分の敷地面積を誇る「宅急便」の超巨大ターミナルで、1時間に4万8000個の荷物を仕分けることが出来る最新コンピュータによるコンベア操業や、実際の業務を疑似体験する事の出来るブースなど、子ども達だけでなく、我々支援員にとっても、大変興味深く、楽しく学べる時間でした。
突然ですが、ここで皆さんにクイズです!
Q.クロネコヤマトが1年間に届ける「宅急便」の数は、次の三つのうち、どれでしょう?
A.約7億個 B.約10億個 C.約18億個
数字だけで見れば、まるで乳酸菌じゃないか!?と思えるほどですね(笑)
とにかく膨大な数の「宅急便」を取り扱っていることが分かります。
果たして正解はA・B・Cのどれでしょうか?
正解は、このブログの最後に記載します。
あれ、もう分っちゃいましたか?(笑)
でも、最後まで読んでくださいね!
さて、現場の様子ですが到着した途端に、建物の余りの大きさと、非日常間から興奮気味の子ども達。担当の方からの説明の後、実際に稼働中のラインを窓越しに見学ました。
(不特定多数の荷物には膨大な個人情報が明記されている事や、独自の技術を守るという観点から、撮影・録音が禁止されていましたので、みなさんのご想像にお任せいたします。)
その後は、担当の方からの説明を受けた後、実際の業務の一部を体験出来たり、より詳しく学べるブースでの自由時間がありました。ここでは子ども達のドキドキ職業体験の様子を少しだけご紹介いたします!
ちなみに、「宅急便」という言葉は、ヤマトグループ専用の登録商標となっており、
“荷物を翌日には必ずお届けする”という約束のもと掲げられたスローガンであるため、かつてアニメ映画のタイトルに使われる際には、必ずクロネコのキャラクターを登場させる。という条件のもと、制作を経て完成に至った。という逸話も存在するほど、世間での認知度の高さが伺い知れます。
1919年に日本初の民間運輸会社として創業して以降、日本中で誰しも一度は見たり、利用したり、さらには親族や友人の中にも関係者が従事しているという事もある程、現代生活には欠かせない運輸サービス。その伝統を維持しつつ、常に革新しながら海外にも事業拡大している存在で、企業のCSRの一環としての活動を、私たち利用者が抱く利便性を享受する立場での感謝の気持ちが共有されていた空間でした。その上、今年は記念すべき創業100周年目という記念すべきタイミングでお伺いすることが出来ました。
さて、最初に出題したクイズの正解を発表いたします。
正解は、Cの約18億個でした!
文中にもCという文字に異様なまでに意識した内容になっていたので、すぐに気づいたのではないでしょうか?
こちらのクイズは実際に見学に行った際に頂けるパンフレットに記載されていたものを抜粋させていただきました。
いかがだったでしょうか。今回の工場見学も、全員ケガもなく、無事に帰って来られたことに安堵しております。それと同じように、今もまさに荷物が最後まで無事に届くようにと願いが込められた情熱が全国を飛び回っている事でしょう。新たな発見もたくさんあった一日でした。
さぁ、次回はどんな楽しみが待っているのでしょうか。お楽しみに!
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