みなさんこんにちは
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中雄也と申します。
11月生まれ
さそり座 男
血液型: A型と言われがちのO型
誕生花: カリン
誕生石: バラク
急にどうした!?
と、思われたかもしれませんが、
このように、自己紹介をしながら、
今まで気づきにくかった所にも、思わぬ発見があったりします。
さて、今回は
改めて人間というものはどのような仕組みを持つものなのか。
実は、ほんの数%ほどしか解明されていないようで、
また、普段の生活で人間は脳の全体の10%も使用されていない。なんていう都市伝説まであるほど。
そんな不思議まみれの自分の身体の中は、いったいどうなっているのか。
危険が迫ると、身体はどんな反応を見せるのか。
とはいえ、これまでに人体模型などで体内の状態を知る機会もあったかと思います。
骨格や筋肉、内臓の位置など。
食事ならば
飲み込んだものが食道・胃を通り、その他いろいろあって、
最終的に排せつに至る。という事。
また、体内に菌やウイルスが侵入してきた場合、
リンパ管の働きなどによって熱を発生させることで、その異物を排除しようと、細胞たちがはたらきます。
この熱こそが、いわゆる風邪症状の一種であったりします。
この時、薬の作用によって、免疫細胞の働きを助け、
発汗や排せつ、咳・くしゃみ等で、異物を体外へ放出する反応を示します。
こうした働きのなかで
新たな発見が出来るのではないかとういうテーマのもと、話を進めていきたいと思います。
まず、食事の際には
飲み込んだものが段階的に消化される時、
栄養素として吸収されるためには、肝臓によって栄養素を分解し、毒素を無害化します。
その後、小腸に運ばれ、全身に栄養として運ばれ、不要なものが排泄されます。
一度の食事の際、この作業がすべて完了するのに、約12~13時間かかるといわれています。
この作業をしている間、消化と吸収にエネルギーを集中させるため、脳は体の休息をするように信号を出します。
食べた後に眠くなるのは、このためです。
ただし、完全に睡眠してしまうと、胃も動きを止めてしまい、
消化不良による不快感や、栄養の吸収が滞り脂肪がたまりやすくなるので要注意です。
そしてこの食事が、脂っこいものが多かったり、添加物が多く含まれている食品を摂取し続ける事で、
長い年月のなかで、内臓に大きな負担がかかる事により、疾患になる可能性を高めると言う事がわかっています。
※ちなみに、特に注意すべき食品添加物をいくつか挙げるとするならば、
⚠亜硝酸ナトリウム【発色剤】 (ウインナー・ハム・明太子等)
⚠安息香酸ナトリウム【保存料】 (栄養ドリンク・マーガリン等)
⚠カラメル色素Ⅰ~Ⅳ【着色料】 (菓子類等→成分表には、詳細の数字までは非表示になっている事が多いです。)
この時、体内に取り込まれるものが、栄養ばかりではなく、こうした添加物も一緒に取り込んでしまっている事や、
日本は食品添加物の使用が多く、その制限が緩い事のほかに、
農薬使用量も世界で最も多いといわれており、見た目のきれいな食材を選ぶ傾向の強い日本人にとって、
国産だから安心!とは、なかなか言い切れないのも現実です。
とはいえ、
「子どもが好んでいる食材は安全なものを選びたい」
「でも、無添加のものは割高でコスパが悪い」
という難題の中、家計のやりくりは大変そのものです。
ただ、これを機に、普段のお買い物の際、成分表示も注意してみると、気づきがあるかも知れませんね。
【次回予告】
―あらためて人体を知る―(後編)
さて、次は筋肉や骨格の働きについて考えてみます。
食事や点滴によって体内に取り込まれた栄養は、
筋肉や骨格、また成長にはどのようにはたらきかけているのか。
そしてそれらは、体を動かす=運動遊びのなかで、どのように作用しているのか。
ケガを軽減し、治りを早めるには、どうすればいいのか。
次回は、人体の外面的な部分にスポットをあててみましょう。
それでは今回は、このへんで。
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