正座の効果 (吹田市放課後等デイサービス/児童発達支援事業)

2019-12-18

みなさん、こんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。

 

 

突然ですが、今回は正座について、少し書きたいと思います。

 

みなさん、今までの人生で、一度は正座をしたことがあるかと思います。

 

おかしなことを言うんじゃない!と、イラつかないで読んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

正座とは、書いたまま、しくると書きますが、

 

正しい座り方をすることで体に起こる効果も紹介します。

 

 

そもそも、こどもプラス大阪の療育に正座なんて関係あるのか!?と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、きちんとプログラムに則った紹介をしよう と思います。

 

 

 

さて、前フリはこの辺で、
本題に移りましょう。

 

 

ここでは、足のしびれやすい正座と、そうでない正座を、
私のオリジナルイラストに合わせて説明しましょう。

 

 

 

まず、足がしびれやすい正座とは

 

 

 

 

こちらのように背中が曲がり、お尻に重心がかかり、足先への血流が滞り、しびれをもたらしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

対して、足がしびれにくい正座というものがこちら。

 

 

 

 

 

背筋が伸び、やや前かがみとなるイメージで、ひざのお皿部分に重心が乗るように座ります。

 

 

 

 

ここでの大きな違いは、ズバリ呼吸にあります。

 

 

 

猫背になってしまうと、呼吸が浅くなり、吐く息の量も減ってしまうことから、副交感神経の刺激不足となり、しっかりと気持ちを落ち着かせる効果を得られにくくなるといわれています。

 

 

 

 

 

対して、背筋の伸びた正座を心掛けることで、呼吸も深くなり、重心が安定し、体の動きと合わせた静の活動の一環として気持ちの切り替えや、集中力の持続を期待できます。

 

 

 

特に、多動であったり、場面に対する気持ちの切り替えに悩みのある子ども達にも効果的であるかと思います。

 

これは、子ども達だけに当てはまるものとは言い切れず、我々オトナ達にとっても、集中の持続・切り替えには一役買うことができるでしょう。

 

 

 

普段の活動では、挨拶の際や、自由遊びの一時的な休息に用いたりしています。

 

 

当然、足がしびれにくい正座とはいえ、長時間継続すると、効果は期待しにくくなります。

適宜、休息や長時間の作業などからの切り替えにおいて、数分間の実施が良いでしょう。

 

 

 

 

姿勢をよくすることで、体幹も強化されるようにもなります。

 

 

 

 

動の活動と静の活動との組み合わせを効率的に行うことで、体の心身のバランスを整えて
厳しい冬を乗り越えて、良い年を迎えましょう。

 

 

 

 

ということで、今日はこの辺で。

 

クリスマスに向けて、サンタさんへの手紙でも書きましょうかねぇ~

な~んて。(笑)

 

 

 

 

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