みなさん、こんにちは。
こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。
すっかり朝晩が涼しくなり、衣替えをしたり、家庭菜園の実りの声もあれば、金木犀や鈴虫の鳴き声、トンボの群れetc.
この季節が好きな方も多い事でしょう。もちろん私も好きですが、なにしろ花粉やアレルギー性鼻炎が猛威を振るう時期でもあり、辛いと感じる時間も長かったりします。
さて、今年の夏は例年よりも制限が多く、遠方へのお出かけやイベント・パーティの開催に頭を抱えた方もいらっしゃったかと思います。
そんな中、
今回は、9月21日に行いました、ラムネの手作り体験の模様を振り返りながらご紹介します。
そもそも、ラムネは何から出来ているか、そのすべてを当てられる方はどれほどいらっしゃるでしょうか?
普段からお菓子作りをしていた私も、いざ作るまでは、何も知らずでした…(恥)
せっかくなので、ラムネの歴史とともに、その様子を見てみましょう!
ラムネの歴史は1780年代のロンドンで、その基礎となる「アルトイズ」という清涼菓子が起源とされ、
日本では1921年に、明治製菓が「カルミン」という清涼菓子を発売したことが最初と言われています。
「ラムネ」の名前の由来は、実は「レモネード」から派生したとされているとのこと。
ちなみに、ガラス玉の入った飲料ラムネが初めて登場したのは、1853年にペリーの“黒船来航”の際に日本に持ち込まれたそうです。
そして、飲料ラムネに入っているガラス玉は“エー玉”と言われ、ビン内の炭酸ガス密閉の為に用いられた、ガラス純度の高い精巧な玉が使用されています。このランクが下がったものが、いわゆる“ビー玉”と言われています。
という前振りは置いといて。
材料はこちら↓
(1人用)
・粉砂糖 50g
・コーンスターチ 小さじ10g
・タンサン重曹(シュワシュワのもと) 小さじ1/3
・クエン酸 小さじ1/4
・レモン汁 小さじ1/2
以上です。案外多い!?
でも、スーパーで揃えられる材料ですね。
さてさて、みんなの様子を見てみましょう。
材料の重さを量ったら、順番に混ぜていきます。
材料が軽いので、優しく、ゆっくりと混ぜていきます。
混ぜ合わせたら、製氷用のカップに押し込んでいきます。
この工程が意外に大切で、しっかり押し込まないと、粉同士が密着せずパラパラとこぼれてしまいます。
なので、小さなスペースにしっかりと体重をかけて押し込んでいます。
根気よく続けて、しばらくの間、乾燥させて固まるのを待ちます。
型詰めの前に、かき氷シロップを少し加えると、カラフルなラムネを作ることが出来ます。
さあ、出来たところで、型から取りだし、見てみましょう。
彩鮮やかなラムネが出来ているではありませんか!!
おやつの時間に、みんなで食べました。
そして、それとは別に、お家の方へのお土産に、かわいくラッピングもしました。
ラムネは、意外にもカルシウムやブドウ糖が含まれている為、貴重なエネルギーの源として、
疲れた時のちょっとした栄養補給で、脳のリラックス効果も期待されていると
近頃よくメディアでも取り挙げられていたりもします。
もちろん、規則正しい食生活を前提とした、おまけですが…。
この記事を読まれているアナタ!
もう、常備していますか!?
もし持っていないなら、今すぐ買って食べたくなってきたのでは!?
季節の変わり目、体調を崩さないように気をつけて、これからも元気にお過ごしください。
それでは今回はこのへんで。
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