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Archive for the ‘個性’ Category

あらためて人体を知る(後編)【吹田市児童発達支援事業/放課後等デイサービス】

2021-09-28

こんにちは。

こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。

 

 

さて、前回の記事からの続きです。

 

 

 

 

体内に入った栄養や菌・ウイルスなど、体の内側で起こるはたらきについて、いろいろと書きましたが、

 

今度は、体の外側。

つまりは筋肉や骨格の動きについて考えてみようと思います。

 

 

実際、私も持病の腰痛で

トレーナーにもアドバイスをもらいながら、

身体の痛みの原因を探っていたのですが、

 

 

 

肩や足首など、全身のバランスを整えていく事で、

負荷を分散させて、ケガや痛みを軽減させる事につながるのだそうです。

 

 

 

ちなみに、大いに個人差のある事案ですので、

身長・体重・生活習慣・歩き方・片足重心の位置など、複雑な要素が絡んでいますので

一概には断定できませんが、日常的なストレッチで、筋肉や骨格の可動域が広がります。

 

 

 

 

さらには、普段の運動遊びにおいて

ストレッチの時間を、更に取り入れていこうと思っています。

 

 

 

例えば、

運動した後ならば、筋肉に負担がかかっている状態です。

いわゆる乳酸が溜まっている状態。

つまり筋肉が酸欠を起こしている状態。

 

 

 

 

まずはこれをリラックスさせるために、

 

深呼吸をして、筋肉の緊張をほぐし、血液循環を高めます。

 

血流が良くなれば、体内の老廃物も溜まりにくくなります。

 

 

その方法として、マッサージやストレッチを効果的に行う事です。

 

こどもプラス大阪でいう所の「静かな活動」がこれに当たります。

 

 

 

 

何より、技の習得やトレーニングを行うものではなく、

運動を好きになる。と言う事が、一貫した目的でもあるので、

 

 

子ども達の体格・成長に合わせた

 

生まれ持った身体のバランスを崩さずに取り組む事が大切なんです。

 

アスリートの世界ではパワーを高めて、かえってスピードが落ちたり、

重要なポイントだけを鍛えて、全体のバランスが崩れてしまい、ケガに苦しむ選手がいたりします。

 

 

 

 

こうした人体の動き、または重心の位置を改めて理解する事で、

普段のお家での生活で起こりうるケガを防ぐアイデアも生まれてくると願っています。

 

 

 

 

 

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  • 動物と人間のちがい【吹田市児童発達支援事業/放課後等デイサービス】

    2021-04-13

    みなさんこんにちは。

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。

     

     

    緊急事態宣言が解除されたからといえども、やはり気は抜けず、

    さらには花粉症対策で、まだまだ家にいる時間が長いとなると、

     

    今まで思いもよらなかった事に、没頭したり気になった事を徹底的に調べてみたり。といった時間の使い方をしている方もいらっしゃるかと思います。

     

    ちなみに私は、『どうぶつずかん』に興味が強くなりまして、起源や生態、個体数や絶滅した種類などなど、

    たっぷりのお家時間で、動物に親しんでおりました。

     

    と、いう事で今回は、動物大好き支援員・田中

    さまざまな動物の生態に注目しながら、人間もおなじ動物の一種であるという事もあって、

    子ども達の成長・発達に役立てる事が出来ないかを検証してみようと思います!

     

     

     

    例えば、2021年の干支でもある「牛」

    人間の指紋と同じように、鼻のシワの模様「鼻紋」が1体ごとに全て違います。

    乳牛や肉牛といった、人間との関わりの深い和牛の世界では、この「鼻紋」を用いて識別を行っているそうです。

     

    他にも、犬や猫もこの鼻紋は、どれも全て異なるそうです。

     

     

    ここでのプチ結論は、

    「みんな違ってみんないい!」

     

    「あの子は○○でうらやましい」と思う事があっても、自分にしかないものを思い浮かべて、それを磨き上げるのもいいんじゃないでしょうか。

     

     

    続いては、「鳥」

     

    鳥類全般です。

     

    インコや文鳥を飼育されている方ならご存じかもしれませんが、鳥は味覚のうち「辛味」を感じません。

     

     

    これは通常、唐辛子に含まれる「カプサイシン」という辛味成分が人間の体内で反応して辛味を感じますが、

     

    鳥類には、このカプサイシンに反応する細胞組織が存在しない為、辛味を感じることなく、栄養価の高い唐辛子を好んで食べ、なんと鳥類飼育用の唐辛子が販売されているほど。

     

    人間にとっても、唐辛子の栄養はこの「カプサイシン」の刺激によって内臓の感覚神経が刺激され、アドレナリンが活発に分泌され発汗や強心作用、食欲を促します。

    また、βカロテンやビタミンÇ・Eを多く含み、呼吸器や皮膚の粘膜を守る働きや疲労回復効果、抗酸化作用が期待されています。

    ※食べ過ぎは、胃腸を刺激し過ぎてしまうのでご注意を。

     

     

    さて、ここでのプチ結論。

     

    「辛(つら)いものでも、無理に感じとらない!

     

    自分を取り巻く環境のなかで不安や恐怖をあおる情報も多い現代。つらいと感じる事も、

    それを無理に感じずサラッと流せて、楽しい物を見つける余裕を持ちたいものですね。

     

    ぜひ、ご家庭でも子ども達にも伝えてみてはいかがでしょう。

     

     

    いつの間にか、どこかの“全肯定漫才”のような風合いになってきましたね。

     

     

     

     

    ちなみに、

     

     

     

     

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室で行う運動遊びのメニューにも、

     

     

    「クマ歩き」

     

     

     

     

    「カエルジャンプ」

     

     

     

     

    「カンガルージャンプ」

     

     

    「クモ歩き」

     

     

     

    「ツバメからの前回り」

     

     

     

    などなど、

    これら動物の動きになりきった物語の中で、運動遊びに取り組んでいます。

     

    子ども達からも自然と、動物の名前と動きが一致した返答をしてくれる時もあります。

     

    これらの動きは、生活するうえで必要な、体のバランス感覚や支持力、高さを用いた場所を通る事での高所感覚や、ジャンプをする事での跳躍力や空間認知力などが養われます。

     

    同時に、動物の生態を理解する事や、人体の動きにも自然と理解が高まり、少しずつ難易度を上げながら、

    学びながら身体を動かすプログラムが構成されています。

     

     

     

    さて、また新しい動物の動きを練習するために、

    実際に動物園へお出かけしようかな~。

     

     

     

    それでは、今回はこのへんで。

     

     

     

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  • いもほり遠足【吹田市児童発達支援事業/放課後等デイサービス】

    2020-11-11

    みなさんこんにちは。

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。

     

     

    すっかり秋も深まり、今年に限れば、やり残したことも多い日々でしたね。

    そんな中でも、きのこや栗、さんまといった秋の味覚は味わい深くなり、

    銀杏や金木犀の香りなど、自然のものは言い訳せずに季節を乗り越えて我々にその存在を示してきます。

     

     

    さて、「○○の秋」と言われて、みなさんは何が浮かぶでしょうか。

     

     

    ちなみに私は、今年の情勢も影響して、すっかりたっぷり部屋での読書にハマっています。

     

    素朴な日常の中にある幸せを語る話や、電車内で読むなら笑いをこらえるのが大変な面白い話など、

    バラバラに散らかったヒントを集めて、少しずつ歯車が噛み合わさり、衝撃の真実が明らかになるようなミステリーは、秋の夜長にも似合って感情が揺さぶられますね。

     

     

     

    何やら土の中でも繰り広げられているようで、

     

    サツマイモ達の世界にも小説の様な物語があったりして…。

     

    ここからは、しばらく芋の気持ちを想像しながら、今回の遠足を振り返ってみようかと思います。

     

     

     

     

     


     

    「もしも自分がサツマイモだったら、どんな食べられ方がいい?」

    子ども達からは、いつもアイデア満ち溢れた話で驚かされ、楽しませてくれる。

     

    ここは、大阪府茨木市の「大岩いも堀園」という場所。

     

    今年は、新型感染症の影響で、郊外での活動は大きく制限され、満足な思い出作りや労働環境、学業にも負担を強いられる期間が長かった。そんな中ここにやってきたのは、秋の味覚を味わうため。ただそれだけでいいと思う程、生活環境は大きく変わり、娯楽に対するハードルはずいぶんと下がっていた。広い農園の中に、つややかな紫に実ったさつま芋たちが土の中に植わっているのが、堀る前から分かっているので、待ち遠しさから、鼓動も速くなる。

    この日が、今年のいもほり体験のできる最終日だったようで、約一か月の間に、団体の利用客が来たことで、もともと準備されていた数が、想定よりも早く堀り終えられ、事前に予約していた数しか残されていなかった。なんとも幸運だろう。さて、必要以上の説明は放置してもいいと思うほど私たちは冷静で、機械的ともいえるほど次々とさつま芋を掘りあてていった。

     

     

     

    「ちょっとてつだってー!」

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    やっと掘れたぁ!」

     

     


     

    ―ずっと自分の順番が来るのをずっと待っていた。

    日に日に減っていく仲間の数に怯えながらも、それらが二度とここへは戻って来ていない事を考えると、さぞかし素敵な場所に旅立つことが出来るだろうと、暗闇の中だというのに高揚感を抱くことさえもあった。

    あぁ、どんな世界なのだろう。

    物心がついたころから、私はずっと黒い景色ばかりで、目を開けていても、閉じていても何も変わらない世界で過ごしてきた。体は自由に動かす事が出来ない。それなのに不思議と落胆や衰えといった感覚はなかった。それどころか、適度な水分と生命活動に必要な栄養分は絶えず流入し、これほどにまで整備された環境はないと感じるほど満たされていた。だから光や音を求める事をやめたのか。

    自分の身体が大きくなるにつれて、少しずつ刺激による変化を感じるようになった。

    何かにつつかれたような感覚で、最初の一瞬は驚いたが、柔らかく安心感を抱くもので、くすぐったいとさえ感じた。どうやら自分以外にこの世界を気に入った生き物がいると言う事を想像してみた。

     

    その瞬間、世界がひっくり返ったように全てが真っ白になった。体が引っ張られるように浮き上がり、まとわりついていたものが全て振り落とされる。それと同時に、強烈な摩擦と光。見知らぬ轟音と振動で全身が崩れそうだった。

    どうやら新しい世界に来たようだ。もうこれまでの黒い世界に戻る事はないのだろう。

    すさまじい刺激の連続の中に、かすかに聞こえる“サツマイモ”という名前がどうやら自分の存在らしい。

    宙に浮いている間には苦痛もなく、その間ただ重力に身を任せている。そこでは自分の存在を喜ぶものがいる。

    そうか、これまで自分以外の仲間が戻ってこなかったのは、この瞬間の喜びを抱いたからか。暗く感情の無い世界から意図せぬタイミングで外部から一瞬にして解き放たれる。歓喜の世界に引き込まれ、夢を見ているようだった。きっと制限時間があって魔法が切れるように元の暗い世界に巻き戻されることはないだろう。

    そう信じていた。自分の運命を知るまでは…。

     


     

     

     

    「みてー!焼き芋!」

    「顔の大きさと同じくらい!」

    「持って帰っていもご飯にする!」

    「スイートポテト!」

    「大学芋!」

    「甘露煮なんかもおいしいよ!」

     

    子ども達の賑やかな笑顔と、力仕事で疲れた表情が重なった表情をカメラに向けた。

    各々にレシピを思い浮かべながら、堀り終えた芋を持ち帰るための手提げに移し替えて、各自で泥汚れを落としていく。

     


     

    引き上げられた衝撃からは想像できないほど丁寧に体を拭かれ、薄い膜のようなものに包まれて揺れている。世界が変わってからは、全て決められたように物事がスムーズに切り替えられていく。

    しばらく波に揺られるような時間が続いたかと思えば、今度は滝行のように全身に流水を浴びる。

    そして硬い板の上に叩きつけられる。急激な環境の変化が続き、気が付いた頃にはこれまで継続して供給されてきた水分と養分が急激に減っていた。あまりの疲労で自分の意識も朦朧としてきた、再び眠るような感覚が襲う。

    自分の存在意義を知らされる事もなく長い夢を見るのだろう。ここからまた新しい世界へ向かうらしい。

    もう二度と目を覚ます事が無いと悟るには時間が掛からなかった。

     

     

    どうか美味しく食べておくれ…。

     


     

     

     

     

     

     

     

     

    いかがだったでしょうか。

     

    サツマイモに限らず、秋の味覚には、それぞれの物語があってこそ味わい深くなるものなのでしょうかね。

     

     

    ちなみに

    教室でも運動遊びのプログラムに、芋になりきって進む動きを取り入れたりもしています。

     

     

    子ども達にとって、今年においては数少ない思い出の一つになり、貴重な体験もできました。

    サツマイモに対する愛情や食べ物に対する理解も、まわりの友達のお手伝いをしてくれていたり、現地の職員さんからの説明で、学びの場にもなりました。

     

     

    美味しく食べてね。

     

    来年こそは、新しい世界でたくさんのお出かけで、思い出が作れますように。

     

     

    それでは今回はこのへんで。

     

     

     

     

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  • 「”個性”を探す旅」(吹田市児童発達支援事業/吹田市放課後等デイサービス事業)

    2020-02-12

    みなさんこんにちは。

    こどもプラス大阪3rd江坂教室のゴッホこと田中です。

     

    前回の投稿で出題いたしました。なぞなぞの答え合わせをしましょう!

     

    「王様・王子様・女王様の中で後悔しないのは誰?」

    という問題。

     

    正解は、女王様です。

    ポイントは三者を英語に訳します

    王様⇒KING

    王子様⇒PRINCE

    女王様⇒QUEEN

     

    QUEEN⇒クイーン⇒くいん⇒悔いん⇒後悔しない

     

    という事でございました。

    いかがだったでしょうか。

     

     

     

     

    さて私は、先日、兵庫県立美術館で開催中の「ゴッホ展」に行ってきました。

     

    そこでは、有名な作品の数々の他に、貴重なエピソードなども沢山展示されていて、良きリフレッシュをさせていただきました。

     

    さて、リフレッシュができ、頭もスッキリした事によって、

     

    ある事に気づきまして…。

     

     

     

    「個性」とは、どこからやってきたのか。

     

     

    ゴッホに限らず、他の美術家達や映画俳優など、たびたび耳にする

     

    「個性的」「個性派」「独特」など…。

     

    何を基準に、いつ、誰が、どこから

    言われ始めるのか…。

     

     

     

    帰り道に

    この言葉のルーツを探す旅が始まりました。

     

     

    有名な話ではありますが、

    ゴッホが描いた数百展にも及ぶ作品の中で、

    生涯の生業として売れたものは『赤いブドウ畑』ただ一つであろうと言われています。

     

     

    つまり、誰の目にも止まらないような、誰かの真似をする

    “個性”のない芸術家として生きてきた人であったのではないかと思います。

     

     

    それなのに、なぜ今もなお彼の名前を誰もが知り、作品を見たくなるのか。

     

     

    私なりの結論として、

    「彼は遥か未来を生きていたために、当時の大衆は、その感性の先進性に気づけなかった。」

    という事です。

     

     

    ねぇ、個性的なコメントでしょ!?(笑)

     

     

    つまり真の”個性”とは、

    常に集団の中で拮抗するものではないか。

    と考えました。

     

     

    そして、子ども達にとってこの現象が顕著に現れるのは学校での集団生活です。

     

     

    学校は”社会の縮図”と言われる程、

    学力だけを向上させるためだけの場所ではないという事です。

     

    その中での一つの例があるならば

     

     

    クラス全員が等しく同じ問題を解いても

    正解する者としない者。

    正解を導くのが早い者とそうでない者。

     

    全て”個性”であると言えるでしょう。

     

     

    しかしながら、

    「最後の一人が正解するまで、静かにその場で待ってあげなさい。」という指示があれば

     

     

    早く解いた者達の行動は制限されます。

     

    そこに個性はありません。

    代わって「協調性」が登場します。

     

     

    個性を削ぎ落とすにつれて協調性が増え、

    協調性を無視すれば個性的であると言われるでしょう。

     

     

    おそらくこんな簡単な結論づけは出来ませんが、出る杭は打たれてしまいます。

     

     

    では、将来の夢に出てくるような

    壮大な人生はどうなってしまうのか。

     

     

    その心配には及びません。

     

     

     

    なぜなら、そもそも個性は、生まれた瞬間からそれぞれに備えられた種のようなものであるのです。

     

    その種が社会という名の土壌に撒かれ、

    過酷な環境の中でも、陽を浴び、水をやりながら、それぞれの速度で枝葉を伸ばし、花を咲かせるという人生を歩むものではないでしょうか。

     

     

    その歩みこそが”個性”である様に思います。

    早くとも遅くとも

    飛べようと転びようとも

     

     

    いつしかそれが、誰にもない才能となって

    開花するものであると考えています。

     

     

    それは決して芸術性に限るものではありません。

     

     

    たとえ、言葉を話せなくても、手先が不器用でも、ワガママばかりだと言われても

    それぞれに置かれた場所から、集団の中で得た糧をもってアイデアを生み出しては成長する事で、個性は生まれるのではないでしょうか。

     

    つまり、個性とは

    「協調して生きる中で育まれる才能の過程である。」

     

     

    という一つの答えを見つけました。

     

    この想いが少しずつでも、

    子ども達に伝われば良いなぁ…。

    そうすれば、自分と違っても良いと思えるんだよ。きっと。

     

     

     

    “個性”を探す旅。

    いかがだったでしょうか。

    ぜひ気になった方は、ご意見・ご感想を

    お寄せください。お待ちしてます。

     

     

    くれぐれも体調にはお気をつけください。

     

    それでは今日はこの辺で。

     

     

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