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「勤労感謝の日の制作」&「アイロンビーズ制作」【吹田市児童発達支援事業/放課後等デイサービス】

2020-12-09

みなさんこんにちは。

こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。

 

 

すっかり冬も本格的になり、「師走」ならではの忙しさに目を回す方も多いでしょうか。

大掃除や年賀状の準備等、この時期ならではの作業で、疲れも溜まってきていませんか?

空気も乾燥してきて、今年は特に感染症対策を強めなければいけなかったり、

火の元にも気をつけなければいけない。あったかいお風呂に入って体を温めたり

 

毎日のお仕事、本当にお疲れ様です。

 

そんな忙しさを少しでも癒せるように、11月23日の「勤労感謝の日」に合わせて、感謝の気持ちを込めた手紙の制作活動をしました。

 

その様子をご紹介します。

 

 

まず用意したのは、この日の為に準備したA4用紙!

 

 

 

だけ!

 

ではありませんが…。

この紙を封筒にするための折り紙をします。

 

 

ひとつずつ落ち着いて折っていきます。

 

するとこんな感じで完成します。

 

授業中、紙を小さく折って、友達を伝って、「○○ちゃんに渡して」と離れた席にいる友達にむけて、

こっそりリレーをした時を思い出した方も多いのではないでしょうか。

 

 

そして、便箋サイズにカットした紙に、手紙を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

お家の方々への気持ちを込めたり、

12月を目前にしていた時期でもあり、サンタさんへのお願い事を書いたり、一人ひとりが思いを込めて、丁寧に手紙を書いていました。

 

 

近年は、インターネットやSNSの普及により、直筆でのメッセージのやり取りが中心になり、無機質な関係性に慣れてしまいがちな世の中で、あえてアナログな手段への立ち戻る意図も、うまく子どもたちに伝わったと実感しています。気持ちを表現して文章で伝える事に、戸惑いや恥ずかしさを感じるのも醍醐味の一つではないでしょうか。

 

 

そして今回は、もう一つの制作活動も行いました。

 

「アイロンビーズ」です!!

 

懐かしさを抱いた方も多いのではないでしょうか。

 

早々と手紙を書き終えた子ども達は、ピンセットを上手に使って、見本に合わせて一つひとつ丁寧に並べて作業をしていました。

 

なかなか順番通りに並べるには苦戦したリ、バランスを崩してビーズが散らばってしまったり…。

 

 

 

作りたいキャラクターの見本を見ながら、じっくりゆっくりたっぷりの時間をかけて、みんなで色探しを協力し合ったり、ほほえましい時間が流れていきました。

 

 

そして、完成品はこんな感じです!

 

 

 

 

 

 

おうち時間の楽しみ方の一つに、改めて価値の高まっているアイテムの一つではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今回はこのへんで。

 

 

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  • 「”個性”を探す旅」(吹田市児童発達支援事業/吹田市放課後等デイサービス事業)

    2020-02-12

    みなさんこんにちは。

    こどもプラス大阪3rd江坂教室のゴッホこと田中です。

     

    前回の投稿で出題いたしました。なぞなぞの答え合わせをしましょう!

     

    「王様・王子様・女王様の中で後悔しないのは誰?」

    という問題。

     

    正解は、女王様です。

    ポイントは三者を英語に訳します

    王様⇒KING

    王子様⇒PRINCE

    女王様⇒QUEEN

     

    QUEEN⇒クイーン⇒くいん⇒悔いん⇒後悔しない

     

    という事でございました。

    いかがだったでしょうか。

     

     

     

     

    さて私は、先日、兵庫県立美術館で開催中の「ゴッホ展」に行ってきました。

     

    そこでは、有名な作品の数々の他に、貴重なエピソードなども沢山展示されていて、良きリフレッシュをさせていただきました。

     

    さて、リフレッシュができ、頭もスッキリした事によって、

     

    ある事に気づきまして…。

     

     

     

    「個性」とは、どこからやってきたのか。

     

     

    ゴッホに限らず、他の美術家達や映画俳優など、たびたび耳にする

     

    「個性的」「個性派」「独特」など…。

     

    何を基準に、いつ、誰が、どこから

    言われ始めるのか…。

     

     

     

    帰り道に

    この言葉のルーツを探す旅が始まりました。

     

     

    有名な話ではありますが、

    ゴッホが描いた数百展にも及ぶ作品の中で、

    生涯の生業として売れたものは『赤いブドウ畑』ただ一つであろうと言われています。

     

     

    つまり、誰の目にも止まらないような、誰かの真似をする

    “個性”のない芸術家として生きてきた人であったのではないかと思います。

     

     

    それなのに、なぜ今もなお彼の名前を誰もが知り、作品を見たくなるのか。

     

     

    私なりの結論として、

    「彼は遥か未来を生きていたために、当時の大衆は、その感性の先進性に気づけなかった。」

    という事です。

     

     

    ねぇ、個性的なコメントでしょ!?(笑)

     

     

    つまり真の”個性”とは、

    常に集団の中で拮抗するものではないか。

    と考えました。

     

     

    そして、子ども達にとってこの現象が顕著に現れるのは学校での集団生活です。

     

     

    学校は”社会の縮図”と言われる程、

    学力だけを向上させるためだけの場所ではないという事です。

     

    その中での一つの例があるならば

     

     

    クラス全員が等しく同じ問題を解いても

    正解する者としない者。

    正解を導くのが早い者とそうでない者。

     

    全て”個性”であると言えるでしょう。

     

     

    しかしながら、

    「最後の一人が正解するまで、静かにその場で待ってあげなさい。」という指示があれば

     

     

    早く解いた者達の行動は制限されます。

     

    そこに個性はありません。

    代わって「協調性」が登場します。

     

     

    個性を削ぎ落とすにつれて協調性が増え、

    協調性を無視すれば個性的であると言われるでしょう。

     

     

    おそらくこんな簡単な結論づけは出来ませんが、出る杭は打たれてしまいます。

     

     

    では、将来の夢に出てくるような

    壮大な人生はどうなってしまうのか。

     

     

    その心配には及びません。

     

     

     

    なぜなら、そもそも個性は、生まれた瞬間からそれぞれに備えられた種のようなものであるのです。

     

    その種が社会という名の土壌に撒かれ、

    過酷な環境の中でも、陽を浴び、水をやりながら、それぞれの速度で枝葉を伸ばし、花を咲かせるという人生を歩むものではないでしょうか。

     

     

    その歩みこそが”個性”である様に思います。

    早くとも遅くとも

    飛べようと転びようとも

     

     

    いつしかそれが、誰にもない才能となって

    開花するものであると考えています。

     

     

    それは決して芸術性に限るものではありません。

     

     

    たとえ、言葉を話せなくても、手先が不器用でも、ワガママばかりだと言われても

    それぞれに置かれた場所から、集団の中で得た糧をもってアイデアを生み出しては成長する事で、個性は生まれるのではないでしょうか。

     

    つまり、個性とは

    「協調して生きる中で育まれる才能の過程である。」

     

     

    という一つの答えを見つけました。

     

    この想いが少しずつでも、

    子ども達に伝われば良いなぁ…。

    そうすれば、自分と違っても良いと思えるんだよ。きっと。

     

     

     

    “個性”を探す旅。

    いかがだったでしょうか。

    ぜひ気になった方は、ご意見・ご感想を

    お寄せください。お待ちしてます。

     

     

    くれぐれも体調にはお気をつけください。

     

    それでは今日はこの辺で。

     

     

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  • 「なぞなぞ」 (吹田市放課後等デイサービス事業/児童発達支援事業)

    2020-02-05

    みなさんこんにちは。

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室のフレディ・マーキュリーこと田中です。

     

     

    今回は、日常の様子として

    教室で流行している「なぞなぞ」をお伝えします。

     

     

    約1ヶ月ほど前から流行りはじめてきたものだったのですが、特別に時間を作って行うものではなく、

    子どもたちの集合が早かったり、遊びの中でのひと休みの要素として取り入れているものが中心です。

     

     

    教室内に設置されたホワイトボードに、おもむろに問題を書いて、気付いた子たちが次第に関心を持ち始め、

    集まってくる構図が定着しています。(バンクシーみたい…)

     

     

    活動が始まる5分ほど前から、

    全体へ向けて、次の行動への声掛けを行っていますが

     

    なぞなぞの効果もあり、片付けや切り替えのスピードが上がったような気もします。

    そして、ホワイトボードに注目している為、その日の流れも説明がスムーズになりました。

     

     

    なかには、なぞなぞの本を持ち寄って一緒に考えるほど熱中する子も現れました。

     

     

    室内で遊ぶ自由な時間から、大きな切り替えを行うよりも、クッションをひとつ置くことで、

    穏やかにギアが上がる印象を受けます。

     

     

     

    やはり、困難な事や抵抗のある事も、楽しい要素を盛り込む事で、

    心も体もリラックスして、臨む事が出来るものですね。

     

    ふとした会話の中にキャラクターを例え話に使ったり。といったところでしょうか。

     

     

     

    そんな中、

    『自閉症スペクトラムの「なぞなぞ」参加行動に関する一事例検討』

    という興味深い論文も発見ました!

     

     

     

    簡単に要約しますと、

    「ハンディキャップがある児童でも、馴染みやすいものを楽しく考える事によって、動機づけの役割を担い、正解しなくても解決のために自発的な行動をとる事ができ、社会生活を円滑に行える要素である。」

     

    という結論に至る記載がされてました。

     

     

     

    興味がある方はぜひ!

    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/51/2/51_157/_pdf

     

     

     

     

    それでは、最後になぞなぞを一つ出題します。

     

    Q. 王様・王子様・女王様 の中で、後悔しないのは誰??

     

     

    ヒントは、今回の文章に隠れていますよ~!

     

     

     

     

    正解は来週の投稿をお楽しみに!

     

    季節の節目を迎えましたが、

    まだまだ厳しい寒さが続きます。

    手洗いうがいで、体調を崩さないように

    気をつけましょう!

     

     

    福は内~♪

     

    それでは今日はこの辺で。

     

     

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  • 「ちがい」(吹田市放課後等デイサービス事業/児童発達支援事業)

    2020-01-29

    みなさんこんにちは。

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の徳勝龍こと、田中です。

    いやぁ、驚きのニュースもあった訳なんですが…。

     

     

     

    突然ですが。

    「ウインナー」と「ソーセージ」

    「おあいそ」と「お勘定」

     

     

    これらの違い、わかりますか?

     

     

     

     

     

     

     

    それでは答え合わせ。

     

    まず、ソーセージ は、

    塩漬けにし、ミンチ状にした豚・羊・牛などの肉を、腸詰めした料理の総称を言います。

     

     

    そしてウインナー は、オーストリアのウィーンで作られたのが起源とされるソーセージの一緒です。なので、フランクフルトもソーセージの一種と言うことになります。

     

     

    ちなみにウインナー コーヒーも全く同じルーツを持っています。

     

     

     

    こうした料理全般としてソーセージと言い、

    その一種をウインナー と言います。

     

    ウィーン…

    なかなか良い仕事しますね…。(笑)

     

     

     

    次は、「おあいそ」と「お勘定」

     

     

    これは、飲食店でよく使われる言葉ですが、使う立場によって意味が変わります。

    「おあいそ」は、「お愛想」と書き、

    店側が、客をもてなしたために、愛想を尽くした。

     

    なので本来は店側が発する言葉。

     

     

    対して、「お勘定」は

    語源として、

    “いろいろな考えや事象(勘)を、数えてまとめる(定)”

    という意味を持ちます。(諸説あり)

     

     

    よって、これは客側が、支払いのために

    店側に会計をお願いする際に発する言葉として使われます。

     

     

    「おあいそ」は店側が使う言葉

    「お勘定」は客側が使う言葉

     

     

    間違えないようにしましょう。

     

     

     

    さて、本題ですが、

    こうした違いに対して、一度気にしたら答えを知るまで他の事が手につかなくってしまうこともあったりします。

    きちんと納得がいくまで理解しないと、落ち着かなかったり、癇癪が起こったり・・・

     

     

     

    この対応としては、

    曖昧な回答を避けて、あらゆる質問に対して明確な説明を求められるため、子どもに対しては、大人の持つ体力・知力・経験をフル稼働させる必要があり、大きなエネルギーが必要です。

     

     

     

    ですが、理論的に説明しても

     

    なかなか簡単に身につくものでもなければ、納得してもらえる物ばかりでは無かったりもします。

     

    それならば、

    自分でやってみれば良いじゃないか!

     

     

    という思考回路を作ってみます。

    最近は主な情報源としてYouTubeを利用する方も多いでしょう。

    そこで目にするのは、「○○やってみた」というタイトル。

     

     

    さあ、ここからは

     

    「できる」

    「できない」

    この2つの違いが生まれます。

     

     

     

    よく聞く言葉として、

    「やった事があるから”できる”」

    「初めてだから怖くて”できない”」

     

     

     

    人は誰しも、初めての事には臆するものですが、一度初めてしまえば、意外とすんなり上手にできたりする事も多いものなんですよね。

     

     

     

    それでも、言葉で聞くだけでは理解できなかった事が、実際に身をもって経験する事で、周りに説明できる様なまでに成長する事だってあります。

     

     

     

    「できる」と「できない」

    できなかった事が、経験による学習により、

    「できない」という材料を減らす作業の継続が結果として「できる」の数に移り変わるという事の繰り返しの上に生きています。

     

     

     

    歳を重ねる毎に、体力や時間に制限をかけてしまいがちですが、子どもを前にすると、その姿は無尽蔵の好奇心に溢れ、大人であるが故に「できない」を減らす作業を滞らせていた事を反省します。

     

     

     

    子ども達には

    子どもの時にしかできない事を

    たくさん見てほしい。聞いてほしい

    行ってほしい。触れてほしい。

     

    そうすれば、幕尻からの優勝だって、ギネス新記録やミシュラン三つ星だって手に入る事だってあるはずなのです。

     

     

    そんな願いを込めて、春を待ちたいと思います。

     

    それでは今回はこの辺で。

     

     

     

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  • 日々の様子~療育の紹介~

    2019-12-11

    皆さん、こんにちは。

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室の田中です。

     

     

    本日は、教室での普段の運動遊びについて、いくつかお伝えいたします。

     

    ”運動遊び”という言葉は、聞き馴染みのある言葉でしょうか?

    プログラムとしては、マットや鉄棒を使用した、「体育」の姿を想像しやすいかと思います。

     

     

    その様子をいくつかお伝えいたします。

     

    例えば、

    鉄棒での「前回り」のご紹介です。
    両腕を伸ばしてまっすぐに身体を支えます。

     

     

     

     

    この時に意識するのは、腕をしっかりと伸ばす事です。
    腕の力を入れて伸ばす事で体を支える“支持力”や“回転感覚”を養います。
    この力がつくことによって効果を発揮するのは、第一に、転倒の際の、けがを軽減する事が出来るという点にあります。

     

     

     

    こどもプラス大阪3rd吹田江坂教室では、未就学児童や小・中学生と一緒の集団活動を実施しておりますので、特に小さいお子さんが遊びの中で、接触や転倒の可能性はゼロではありません。そうした際、人間の体は反射的に腕をついて身体を支えようとします。この時に働く腕の力を付けることで、けがの軽減や、体幹の強化・安定も望めます。

     

     

     

    とはいえ、2~3歳の小さな子どもたちに対して、筋力の話をしても、
    見当違いであることは承知の上です。

     

     

    では、どうしてこのような療育プログラムを提供しているのか。
    そう思いませんか?思いますよね!?そうですよね!!

     

     

    これは、一つの例ですが、最終目標の着地点の違いにあると言えます。

     

    “落ち着きがなくて”“嫌な事があったら”すぐにモノや手がでる”といった悩みに対するアプローチの一つとして実践しているプログラムです。
    これらは、「逆上がり」や「とび箱」の成功ではなく、その練習として身体を動かす“運動遊び”を通して、脳を刺激し、集中力や、気持ちの切り替えをスムーズに行うことが出来るきっかけとして提供しております。

     

     

     

    ですから、「前回り」ができたからOK!と言うことで完結せず、さらにその後に続く“静かな活動”での身体を休める作業と並行して、読み聞かせなども取り入れることで、集中力の向上や集団生活における流れに合わせて気持ちを切り替える事を目指したプログラムの実践を行っております。

     

    このときに使用する紙芝居も自作したものがあり紹介しておりますので、過去の記事もぜひチェックしてみてください。

     

     

    中には、運動が苦手… や出来ないからやりたくない… といった声もある中で、
    子どもたちにとって“楽しい”と感じながら取り組むための工夫として、

    サーキットでのストーリーを設定することがあります。ここでの前回りであれば、
    今からみんなはツバメさんになって、前回りをしてみましょう!

     

    と言う切り出しから、子どもたちに見本をおねがいしながら、サーキットとして活動が始まります。

    他にも、“ワニ”や“カンガルー”、“カエル”“ウサギ”等、多くの動物になり切って
    日々取り組んでいます。

     

     

     

    また他にも、こどもプラス大阪3rd江坂教室で行っている活動の紹介もさせていただきますので、気になった方は、ぜひ一度、体験にお越しくださいませ。

     

     

     

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